18年07月25日(水)はれ。今日一日、お店であったあんなことやこんなことだったり、思ったことなどを綴ります。
- NEW2018年08月31日(金)/09月01日(土)
スウェーデン夏の風物詩「ザリガニパーティー」
お申込み状況:8月31日(満席)、9月1日(残2席) - 入門者向け「スウェーデン語講座(ガイダンス)」のご案内
- 2018年7月のガイダンス開催日
- 07月28日(土)16時~17時
- 08月02日(木)16時~17時
- 08月04日(土)16時~17時
- 08月23日(木)16時~17時
- 08月25日(土)16時~17時
※ お申込み方法はコチラの詳細PDFをご確認ください
今日のリッラ・カッテン
本来なら昨日に書く予定でしたが、昨日は臨時休業させていただきました。万が一お店に足を運ぼうというお考えをお持ちの方がいらしたとしたらゴメンナサイ(次回スウェーデン洋菓子教室のお知らせも明日とさせてください)。
というわけで昨日は日報なしでしたので、今日はその週末のことを。
土曜日の夕飯時、いつものようにTVerというサイトで適当な番組を観ていました。その日に選んだのは「ぶらり途中下車の旅」。年代によっては「おやおや、阿藤さん。そんなに食べて大丈夫ですかぁ~?」と、かつての滝口順平さんのナレーションが記憶に残る番組かと思いますが(どちらも故人…)、いまでは名脇役のひとり小日向文世さんがナレーション。
今週の「ぶらり」で取り上げられた路線は横須賀線。そして出発地となったのが「長井海の手公園・ソレイユの丘」でした。この夏の季節には膝当たりまでの高さの無料プールが紹介されていたので、久しぶりに行ってみようかなという気持ちを喚起されました。
また、遠くに相模湾を臨む、ひまわり畑も「ぶらり」で紹介されていました。前回この地を訪れたのは12月だったので、その時期に比べれば植物を全面的に押し出しているこの施設にとって、夏は真骨頂を発揮すべき季節なわけです。
しかし真骨頂の季節にも関わらず、全体的に来場者数もボチボチといったところで、何をするにも並ぶ必要はほとんどなし。ラジオからは他地域における10km単位の渋滞情報が流れてくるなかで、三浦半島は意外と穴場なんじゃないかと思わせてくれます。
駐車場代の1,000円を払えば、一日中園内を散策したり、遊具で遊んだり、先述のようなプールに浸かったり、少額を払って動物に触れたり、かなりコストパフォーマンスもいいので、レストランで提供される料理の質以外は言うことありません。
でも今回の個人的な楽しみは『カンガルー vs 3歳児』。園内のカンガルーは、エサを購入して自分の手(スコップ)で与えることができるのですが、前回この地を訪れた際に繰り広げられた『カンガルー vs 2歳半児』は圧倒的カンガルーの勝利。エサをもらいに寄ってきたカンガルーに怯えて泣きじゃくる結果で幕を閉じたので、今回は後者がどれだけの成長を見せてくれるのかが楽しみでした。
対峙する前の3歳児のクチからは「カンガルーにタッチできる」という余裕のコメントが出ていましたが、『カンガルー vs 3歳児』の結果も、やはりカンガルーの勝利。エサの入ったスコップににじり寄ってきたカンガルーを前にして、スコップを投げ出して大泣きしながら逃げてしまいました。
しかし、カンガルー同様にエサを自分の手で与えられるウサギゾーンでは『ウサギ vs 2歳半児』のときとは打って変わって善戦。ウサギがニンジンに気を取られている間に、ウサギに触れることができました。ウサギの手触りは気に入った様子。
ウチでペットを飼うのはなかなか難しいかなと思っているので、普段は動物に触れられる機会も多くないのですが、こうした経験を通じて動物に対する恐怖心を取り除いていければいいですね。
ソレイユの丘では地野菜なんかも購入できるので、いろいろな方面から楽しむことができる施設です。クルマを持っていたら毎週行きたいくらい。
Pojken med de hundra bilarna av Inger & Lasse Sandberg(インゲル&ラッセ・サンドベリィ)
マティーアスが考えるのはクルマのことばかり。マティーアスは、ずっとクルマと遊びたいし、ずっとクルマのおはなしを聞いていたいし、ずっと道端でクルマの数を数えていたいし、ずっとパパの新聞からクルマを切り抜いていたいのです。そこでパパはクルマについて書かれた一冊の本『100台のクルマをもった男の子』をつくることにしました。
ビョルネン・ソベル