16年11月16日(木)はれ。今日一日、お店であったあんなことやこんなことだったり、思ったことなどを綴ります。
19日の土曜日は東京蚤の市出店のため調布に行くのでお店はお休みです
まずは恒例の御礼から。本日もブログを読んでくださっているというお声、ありがとうございました。地元の方からそのようなことを言っていただくと、悪いことできないなとつくづく感じます。100円玉拾っても池子交番に届けることにします。
ほかにもお店に「こんなことできませんか?」みたいなお話をいただけたりする機会も増えてきて嬉しく感じます。たとえば誕生日ケーキとか、誰かの家に持っていくためのケーキとか。そういったものでお店に並んでいないものでもぜひ店長に相談してみてください。ちなみに元々は和菓子の勉強の方がメインだったので、上生菓子とかそんな相談もありかもしれませんよ。
で、時刻はただいま午前3時を過ぎたところ。「草木も眠る丑三つ時」すら超えてしまった深い時間ですが、週末の東京蚤の市に持っていくためのクッキー類の梱包作業を一人でひたすらやっていました。ぜんっぜん準備が間に合っていない。絵本の登録とかそっちのけ。でも、できるところまで頑張りましょう。
そして今日の店でのトピックス。「ステンドグラスクッキー」ってご存知ですか?店長が「ほぼオリジナルだと思う」と、10年以上前から自信があるのだかないのだかわからないことを言いながら作ってたのですが(本当に10年前になかったとしたらスゴイけど)、いまではちゃんと検索に引っかかるレシピになっているようですね。
このクッキーを透明な袋に入れてリボンをつければ、クリスマスツリーの飾りになるわけです。そんな一石二鳥でステキなクッキーを作ってみましたよ、と。少なくとも明日はお店に並んでいるハズです。
お店にもツリーがあればいいんですけどね。クッキーを実際にツリーに引っ掛けて展示しておけたり。IKEAに売ってるかな。
そして更にクリスマス関連クッキー。スウェーデンのクリスマスシーズンに欠かせないジンジャークッキー、もといスウェーデン語でペッパカーコル(Pepparkakor)。通常リッラ・カッテンで出しているダーラヘスト型以外に、クリスマスにちなんだ型で抜いてみました。
左上はヤギで、「Julbock(ユールボック)」というクリスマスシーズンのワラ細工にちなんだカタチ。右上はダーラヘスト、左下はハート。そして、右下はわかりづらいですがブタです。スウェーデンではブタをクリスマスによく食べたりしますし。
次に店用のペッパカーコルを焼く際にはこれらのモチーフも紛れ込ませようかな、と。店の雰囲気もかなりクリスマスっぽさが濃くなってきましたね。
mvh ビョルネン・ソベル