ビョルネン日報@16年11月18日(金)はれ

16年11月18日(金)はれ。今日一日、お店であったあんなことやこんなことだったり、思ったことなどを綴ります。

19日の土曜日は東京蚤の市出店のため調布に行くのでお店はお休みです

今日もたくさんのお客さんにお越しいただきありがとうございました。

そんな中、今日は製造室もフル回転でスウェーデン洋菓子を作っていました。もう明日に迫った東京蚤の市なのですが、洋菓子の生産目標個数に足りていなかったので、急ピッチで作りました。

なかでも注目はこちら、「Chokladbollar(ショクラード・ボッラル)」というお菓子です。直訳すれば『チョコレートボール』ですが、略してしまうとキョロちゃんでおなじみのお菓子と一緒になってしまうので、キモチはわかりますがこらえてください。

深いチョコの味わい&たっぷりのオーツ麦をブレンドした生地を丸めて、それにココナッツパウダーをまぶします。なので「Kokosbollar(コッコス・ボッラル)」、つまり『ココナッツボール』とも呼ばれるお菓子だったりします。

最近、このショクラード・ボッラルが雑誌の表紙にもなっていたり、意外と人気があるのでは?と思えてきました。お店でもお子様連れのお客さんに買っていただける機会が多い気がするのですよね。

なので、もしどれにしようか迷われたら、地味ながらしっかりした食べごたえもあるショクラード・ボッラルをオススメしたいと思います。ショクラード・ボッラルにぜひ清き一票を。

後から店長が「キャロットケーキも推しとけ」と言ってきましたが、もうここまでショクラード・ボッラルを賞賛する内容で書いてしまったので黙殺します。

さて、明日19日(土)の天気は雨だとか曇りだとか言われておりますが、20日(日)は20℃を超える模様の超快晴が期待されます。そうなると、ちょっと気になるのが混雑具合。ライトに雰囲気だけ楽しみたいという層の方の中には東京蚤の市の絶大な人気に圧倒されて、なかなか足が伸ばせないという方の声も聞きますしね。

なので、来場者数も多くなるかもしれませんが穴場であろう「安らぎスポット」をお教えします。多分、今回もここは穴場だと思うのですけれども、もし混雑してしまっていたらスミマセン。

写真は前回開催時のものですけど。まあ、とりあえず一周してみようとしてみてください。土曜日の天気にもよるかもしれませんが、日曜日の午前は比較的空いているんじゃないかなと感じています。

昼の時間帯になるとフード系の店舗は長蛇の列になってしまうので、空いている時間帯に確保しておくと賢いかもしれません。持ち歩きが大変かもですけどね。

ちなみにリッラ・カッテンの洋菓子に長蛇の列はできませんよ。人気がないから?失礼な!なぜならオーダーから販売までに調理時間がないからサッと商品をお渡しできるので、ランチがスウェーデン洋菓子でよろしければ食べ物はウチでも手に入ります。ただし健康第一、お菓子の食べ過ぎにはご注意を。

そして人混みに疲れたらここに逃げましょう、競輪場の観覧席。東京蚤の市のメイン会場から見ると裏側に隠れてしまっているのか、東京蚤の市の会場が競輪場だということを知らないヒトもたまにいます。会場でマップをもらったらちょっと気にしてみてください。これだけ座るスペースがあるので、ゆったりと休憩をすることができるハズです。

目の前には競輪のバンク。運が良ければ競輪選手たちが練習をしているシーンを間近で見ることもできるかも。前回、自分はここに座って競輪選手たちの練習風景を見ながら弁当を食べていました。

東京蚤の市の会場は「東京オーヴァル京王閣」。この前、ウチに来てくださったお客さんから聴こえてきた「結婚式場かと思った」という声には、心のなかで『いいね!』しました。

今回の参加からネットショップのスウェーデン語絵本専門店「Lilla Bokhandeln」ではなく、逗子のスウェーデン洋菓子&スウェーデン語絵本のお店「Lilla Katten」となった当店をよろしくお願いいたします。

会場では当店で提供しているスウェーデン洋菓子のパンフレットもお配りします。東京蚤の市では提供できないケーキ類が気になった方は、ぜひ逗子まで足を伸ばしていただければ、と。

mvh ビョルネン・ソベル

リッラ・カッテンの絵本、雑貨、あと雑用を担当。本を読むことよりも、大量に並んだ背表紙や古い本の雰囲気が好き。つまり、あんまり本は読みません。葛飾出身の日本人。インスタグラムは「@lillakattenpaper

コメントを残す

2024 © スウェーデン菓子「リッラ・カッテン」