ビョルネンは時間泥棒@19年02月21日(木)

スウェーデン洋菓子店のブログのようなものですが、スウェーデンがまったく関係ない話題ばかり。

「御魚ギャラリー」展示内容

  • 19年02月05日(火)~19年03月30日(土)
    『日本語に翻訳されたスウェーデン絵本展』

店内イベント

店外イベント

スウェーデン語教室

今後のガイダンス開催予定日(いずれも16時~17時)
  • 【02月】23日(土)/28日(木)
  • 【03月】09日(土)/14日(木)/28日(木)/30日(土)

今日の時間泥棒

朝日カルチャーセンター横浜教室の案内冊子より

今後の店外で開催されるイベント予定で、情報をお伝えできるものが増えてきました。まずはチラシといか、告知用の印刷物が届いているものから触れておこうと思います。

ということで、昨年12月にも店長が「スウェーデンの食と文化 ― ルシア祭とルッセカット」というテーマで講座を担当させていただいた朝日カルチャーセンター横浜教室さんで、再び講座を担当させていただくことになりました。

テーマは「スウェーデンの夏至祭」ということで、6月29日(土)に開催されます。こうして2回目が開催できるのも、1回目に足を運んでくださった方々のお蔭ですね。

2019年06月29日(土)
朝日カルチャーセンター横浜教室「講座:スウェーデンの夏至祭」

朝日カルチャーセンターさんによる告知ページ

2回目となる今回はどうでしょう。今回も満席になってくれたらスゴいですね。2回目も席が埋まったら、ホント大したものです。

夏至祭というテーマだけで90分持たせるのはシンドイということで、テーマを広義に捉えて「スウェーデンの春から夏らへん」の文化について語るようです。詳細はぜひリンク先の朝日カルチャーさんのページにて。

スウェーデンの家庭でいただいたクランブル

そして今回の講座における”試食”という名の”おやつ”は「ルバーブのクランブルタルト」だそうです。”だそうです”というのは、この講座については基本的に店長にすべてお任せなので。

クランブルをご存知ない方もいらっしゃるかもしれません。Wikipediaによると「果物などにポロポロと崩れる細かい生地をトッピングとしてのせて焼いた料理である(参考)」とあります。

まあ、食べ物のことをいくら文章で形容しようと試みてもしょうがないですし、そのための”試食”なので、もし講座の内容に興味をお持ちいただけるようであれば是非そちらも楽しみしていただきたいと思います。

「まだ知らないことがある」って、幸福なことです。新しい経験や発見をする余地があるということですから。

スウェーデンの家庭でいただいたクランブル

写真は2017年の夏にスウェーデンの家庭を訪れた際にいただいたクランブル。当時に自分の書いた文章を読み返してみると、木イチゴとアカスグリの実のクランブルだったようです。北欧か!

タルト状に形成されているわけではなかったので、厳密には今回の講座で提供される”クランブルタルト”ではありませんが、スウェーデンの家庭でクランブルが身近な存在であることが伺えます。

ということで、朝日カルチャーセンター横浜教室での店長の講座をよろしくお願いいたします。

リッラ・カッテンの絵本、雑貨、あと雑用を担当。本を読むことよりも、大量に並んだ背表紙や古い本の雰囲気が好き。つまり、あんまり本は読みません。葛飾出身の日本人。インスタグラムは「@lillakattenpaper
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