ビョルネンは時間泥棒@19年01月17日(木)

スウェーデン洋菓子店のブログのようなものですが、スウェーデンがまったく関係ない話題ばかり。

「御魚ギャラリー」展示内容

店内イベント

  • NEW 19年02月15日(金)/16日(土)12時~
    スウェーデン洋菓子教室「セムラをつくろう!」

    洋菓子教室の詳細ページ

  • 19年01月23日(水)12時~
    スウェーデン洋菓子教室「伝統クッキーをつくろう!」

    お申込みページ

  • 《満席》19年02月13日(水)12時~13時
    お話会「日本に住んでみて感じたこと、気が付いたこと(仮)」

スウェーデン語教室

今後のガイダンス開催予定日(いずれも16時~17時)
  • 【01月】12日(土)/17日(木)/26日(土)/31日(木)
  • 【02月】09日(土)/14日(木)/23日(土)/28日(木)

今日の時間泥棒

最近、声優という職業への興味が深まりつつあります

こういう話題の場合はSNSで「アップしました」のお知らせしなくてもいいような気もするんですが…

ついに買ってしまいました、声優グランプリ2018年8月号(古本だけど)。以前から興味がなかったわけではないのですが、最近より一層、声優という生業に対して興味が深くなっているのです。

事の発端は、マディッケンに付き合って観ている「いないいないばあっ!」という番組。小さな子供に接する機会の多い方であればご存知かもしれませんが、ご存知ないという方は…面倒なので検索してください。

その番組のメインキャラクターが、その名も”ワンワン”なんですけどね。元同僚と「最近、マディッケンが”いないいないばあっ!”っていう番組にハマってて…」なんて話しているときに、そのワンワンの着ぐるみのなかには「チョー」という人物が入っていて、身も声も演じているということを教えてもらったのです。

自分「チョーって、エウレカセブンのウォズの声やってたヒトじゃないですか?」
元同僚「?」

まあ、大体そうなりますよね。エウレカのウォズの声を誰が担当していたか知っているヒトなんて、世にどれだけいるか。そもそもエウレカセブンを知らないだろうし。

でも、自分のなかではエウレカセブンのエンドクレジットに名前の出ていた「チョー」という名前が気になっていたので、その名前が頭に残っていたのです。声優でありながら、ワンワンの着ぐるみを着て歌って踊れることに、小さく感動したわけで。しかも、チョーさんはかつてNHKの教育番組で「たんけんぼくのまち」に出演していたとか。ぜんっぜん憶えてないけど、きっと観たことある。

そこに加えて、土曜日の深夜にパソコンに向かって作業しているとき、どのラジオ番組を聴こうかと番組表を吟味している際に目に入った、神谷浩史の名前(写真左の男性)。自分にとっては「化物語」の阿良々木暦をはじめとして、「進撃の巨人」のリヴァイなど、気になっていた声優だったので、彼のラジオを聴いてみることに。

すると、アニメ作品のなかのキャラクターから想像していた人物像とのギャップもスパイスに、トークも面白い。神谷浩史という人物に興味が持てました。チョーさんの件と重なったこともあって、自分のなかで「声優ってスゴイじゃん」という結論に至ったのが現在。タイムリーなことについ最近、NHKの番組「プロフェッショナル -仕事の流儀-」でも神谷浩史が取り上げられてましたしね(「進撃の巨人」のプロモーションの一環だと思うけど)。

それで、声優を扱う雑誌って読んだことなかったので、神谷浩史が表紙を飾った「声優グランプリ」を取り寄せたのです。残念ながら個人的には「毎月読みたい!」と思えるほどは引き込まれなかったのですが、これから観るアニメ作品のエンドロールに示される声優の名前には今後も注目していこうかと。

かつて波平さんの声を担当していた、故・永井一郎氏が1988年に出版された「オール読物」という雑誌に「磯野波平ただいま年収164万円」という記事を寄せていたことからも、声優という職業のストイックさが伺い知れるわけですが。そんなキビシイ声優業界にも志望者がたくさんいるらしいという記事なんかを目にすると、彼らの生活を心配してしまったり。

リッラ・カッテンの絵本、雑貨、あと雑用を担当。本を読むことよりも、大量に並んだ背表紙や古い本の雰囲気が好き。つまり、あんまり本は読みません。葛飾出身の日本人。インスタグラムは「@lillakattenpaper
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