ビョルネンは時間泥棒@19年01月16日(水)

スウェーデン洋菓子店のブログのようなものですが、スウェーデンがまったく関係ない話題ばかり。

「御魚ギャラリー」展示内容

店内イベント

  • NEW 19年02月15日(金)/16日(土)12時~
    スウェーデン洋菓子教室「セムラをつくろう!」

    洋菓子教室の詳細ページ

  • 19年01月23日(水)12時~
    スウェーデン洋菓子教室「伝統クッキーをつくろう!」

    お申込みページ

  • 《満席》19年02月13日(水)12時~13時
    お話会「日本に住んでみて感じたこと、気が付いたこと(仮)」

スウェーデン語教室

今後のガイダンス開催予定日(いずれも16時~17時)
  • 【01月】12日(土)/17日(木)/26日(土)/31日(木)
  • 【02月】09日(土)/14日(木)/23日(土)/28日(木)

今日の時間泥棒

いわゆる”積ん読”状態にあった本のうちの1冊

昨日も少し触れましたが、カーコルに「トロールや妖精を幻想的に描いたスウェーデンの画家、ヨン・バウエル」という記事を投稿しました。これを見て、リッラ・カッテンの存在を知ってくださる方はいるかな。1人でもいれば報われるのですけれど。

それにしても、Johnヨンさんだったり、Janヤンさんだったり、日本人のイメージする欧米人っぽい名前の響きから少し離れているような印象を受けるかもしれませんが。ウチの母親にも「ヤンさん」のハナシをしたときに、「中国人?」と返されたことがあります。ぜひこの違和感をスウェーデン語には基本的に「ザジズゼゾ」の音が存在しないという知識に繋げてください。


さて。夕飯時に毎週観ている「がっちりマンデー」という番組に、今週はいわゆる大企業の社長たちが5~6人ほど出演してました。ちなみに自分は”社長”っていう存在に対して憧れとかありませんが、仕事でそういった役職のヒトと会話すると発見もあったりするのでキライでもないです。

そのなかに、「”この1冊”と呼べる本を見せてください」みたいな企画がありまして。今週放送回では出演者の半分までしか紹介されていませんでしたが、彼らはきちんと本を読んでいるということがハッキリとわかりました。本棚を置くためだけのフロアを地下に用意している社長もいたりして。

社長たちの本棚には1,000円や2,000円ほどの本が数多く並んでいました。自分もよく買っていた出版社のロゴが印刷されているような、本当にそこら辺の本屋で普通に売っている本。大企業の社長が実施する行為がすべて「是」であるわけとは言えませんが、彼らの本棚に多くのビジネス本が置かれていることは事実です。

もう年が明けて2週間以上経っているけれども、今更ながら1日30分以上の読書週間を新年の抱負にするのもいいかな。ということで、とりあえず”積ん読”してあった本から手をつけてみようと思います。読むのは「アウトプットのスイッチ」という本で、アートディレクターの水野学氏によるもの。アートディレクターって何をしているヒトなのかよくわからないでしょうが、世の中にはそういう役割のヒトがいるんです(自分も最初はよくわからなかったし)。

もし読了報告がなかったら…そういうことで。

リッラ・カッテンの絵本、雑貨、あと雑用を担当。本を読むことよりも、大量に並んだ背表紙や古い本の雰囲気が好き。つまり、あんまり本は読みません。葛飾出身の日本人。インスタグラムは「@lillakattenpaper
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