
スウェーデン洋菓子店のブログのようなものですが、スウェーデンがまったく関係ない話題ばかり。
「御魚ギャラリー」展示内容
- 18年12月18日(火)~19年01月29日(土)
『スウェーデンの冬を描いた絵本展』
お話会(残2席):18年12月19日(水)12時~(詳細)
店内イベント
リッラ・カッテンの「スウェーデン語講座」
入門者向け「スウェーデン語講座(ガイダンス)」のご案内
- 今後のガイダンス開催予定日(いずれも16時~17時)
- 【01月】12日(土)/17日(木)/26日(土)/31日(木)
店外イベント
18年12月15日(土)
「スウェーデンの食と文化 ― ルシア祭とルッセカット」
朝日カルチャーセンター横浜教室 にて
今日のマクラ
何がイヤかって、3時間の駐車料金が3,600円だったこと。
今日、六本木で大きめのスウェーデンに関連したパーティーがありました。(勝手に名前を出して申し訳ないですが)イラストレーターのナシエさんがいらっしゃっていたようで、ナシエさんのインスタグラムにも数枚の写真をアップしていましたね。
リッラ・カッテンとして今日のパーティーのデザート部門をお手伝いさせてもらう機会をくれたリラ・ダーラナの遠藤さんには感謝です。実際、店長にもいい経験になったハズですし、こうした場所にリッラ・カッテンのお菓子を提供できたことは大変名誉なことです。
非公式イベントっぽいのでパーティーの内容についてここでは詳しくは触れませんが、会場にお菓子を並べた様子を少々。
今日の時間泥棒

パーティーに並べるためのスペシャルな演出を洋菓子に施すため、搬入は配送業者を使わず、当日ということになっていました。とりあえず自分は洋菓子の運び屋として現地に乗り込みましたが、少しだけ洋菓子の陳列を手伝わせていただきました。
遠藤さんとも10年以上の長い付き合いですし、自分に何ができて何ができないかを知ってくれているのかな。とりあえず、ケーキを並べるだけの簡単なお仕事(アットホームな職場環境が自慢です)を与えられる。その結果が写真のキャロットケーキとプリンセストータ&プリンセスバーケルセ。
ちなみにプリンセスバーケルセは、リッラ・カッテンで提供しているプリンセスケーキとまったく同じで、極端にいえばサイズとか形状が異なることから呼び名が違うだけです。

カタカナ名だけでは何を言っているのかよくわからないかもしれませんが、銀のプレートに載せられているスウェーデン洋菓子の名前を左奥から列挙します。
「チョコレートケーキ」、「バニラハート」、「ラズベリーの洞窟」、「ダムシューガレ」、「マサリーン」、「ブラウニー」、「ドルンマル」。「ダムシューガレ」については、そのうちもう少し詳しく紹介するかもしれませんが。
ちなみに「チョコレートケーキとアイスクリームと、ピクルスとチーズとサラミと、ペロペロキャンディにさくらんぼパイ。ソーセージ、カップケーキ、それからスイカですって」は、はらぺこあおむしが土曜日に食べたもの。マディッケンと一緒に歌を何度も聴いているうちに、ここだけ覚えてしまいました。

遠藤さんがクッキーをどう並べるのかと思ったら、自分がキャロットとプリンセスを並べている間にもうこうなっていました。
店長も「遠藤さんは食べ物の見せ方が上手」と言っていたのですが、実際に仕事ぶりを目の当たりにするとたしかに目を見張るものがあります。自分はいつも遠藤さんが仕事していないところばかり見ているので新鮮。
ケータリングの現場での経験を重ねたことで研鑽された空間デザイン能力、伊達に六本木で長年続けていない。お世辞抜きで勉強になります。
意味あることか、意味のないことか、わかりませんが、あえて会場の名前を出しませんでした。「こういったところに提供しているんだぞ、スゴイんだぞ」という姿勢は「何か違うよね」というのが店長と自分の共通する想いです。そういったアピールベタなところが、商売ベタなのですが。
これまでもいくつかのスウェーデン関連イベントや、スウェーデン関連企業さんへお菓子を提供したこともありましたが、自分たちから「ここにお菓子を提供しました」ということはできるだけしないようにしてきました。でも、今回はいつもリッラ・カッテンのことを高く評価してくださる常連さんたちに分かりやすいカタチでリッラ・カッテンの成長&発展の一旦をお見せできるいい機会かなと思うので、ご報告を兼ねて紹介させていただきました。
明日は店長、朝日カルチャーさんでの講座ですね。ホント、師走ってこういうことなんですね。