スウェーデン洋菓子店のブログのようなものですが、スウェーデンがまったく関係ない話題ばかり。
「御魚ギャラリー」展示内容
- 18年11月06日(火)~12月15日(土)
『エルサ・ベスコフ絵本展』 - 18年12月18日(火)~19年01月29日(土)
『スウェーデンの冬を描いた絵本展』
お話会(残2席):18年12月19日(水)12時~(詳細)
店内イベント
リッラ・カッテンの「スウェーデン語講座」
入門者向け「スウェーデン語講座(ガイダンス)」のご案内
- 今後のガイダンス開催予定日(いずれも16時~17時)
- 【01月】12日(土)/17日(木)/26日(土)/31日(木)
店外イベント
18年12月15日(土)
「スウェーデンの食と文化 ― ルシア祭とルッセカット」
朝日カルチャーセンター横浜教室 にて
今日のマクラ
2018年12月12日(水)は臨時休業させていただきます。
スウェーデン語がそれほど堪能なわけではないけれども、ネット上で間違ったスウェーデン語訳を目にしたときにモヤモヤします。
わざわざ「その訳、間違ってますよ!」なんて一つ一つ言って回るのも、ありがちな”面倒くさい人間”になってしまう気がするし。だからといって、放置しておくとまたそれを目にしたヒトが「これは〇〇という意味でー」と論じてしまって、どんどんパンデミック(感染)してしまうという。
スウェーデン語なのに英語読みになっているというのはしょうがないかなと思いますが、そもそもの”意味”が間違っているのはよろしくない。以前、どこかで「
正しい意味は「
2018.12.12 時点での翻訳(将来的に改善される可能性あり)
おまえかー!
でも、「Google翻訳がそう言ったから」とか、「Wikipediaにそう書いてあったから」とか、世にフェイクニュースを流してしまうケースが多くなってしまっては、いよいよ「人類滅ぼす」と言い放った人工知能ソフィアの思惑通りになってしまいかねないですね(ソフィアがジョークで言ったのかどうかは不明)。
ネットで調べてからその情報を掲載するということが多くなっている時代ですが、やはりパソコンでちょこっと調べただけの情報には誤りが多いもの。スウェーデンはもちろん、北欧全体が胡散臭いものになってしまい兼ねないので、自分を含めて北欧関連情報を発信しようとする方々にはせめて情報源の記載はしてほしいものです。
今日の時間泥棒
もうスウェーデンというキーワードに敏感な方であれば、SNS界隈でこのイベント会場入り口付近を写した絵を既に幾度となく目にしているかもしれませんね。
定期的に都立大学で開催されている「Sweet Sweet Sweden+」というスウェーデンを推したイベントで、今回で9回目だそうです。イベント名に「Sweden」と付いているところが潔くて素晴らしいですね。
スウェーデンを中心としたアイテムを扱うお店の出店や、お話会などを展開する場となる2日開催のイベントです。リッラ・カッテンのスウェーデン語レッスンにも参加してくださっている方が主催していらっしゃる縁もあり、当店も以前このイベントにお世話になったことがあります。
当イベントの開催場所の最寄である都立大学駅への電車移動での問題は3歳児、マディッケン(ベビーカー好き)。ベビーカーに載せて押した方がラクではあるのですが、そろそろ自分の脚で歩くクセをつけてほしいし、電車内でのスペースや横浜駅での乗り換えを考えると、ベビーカーなしで出掛けたいところ。
「ベビーカーに乗らずに、自分の脚で歩きませんか?」という誘いに対し、もちろん首を縦に振らない3歳児。そこで持ち掛けた交渉条件は「ベビーカー乗らないでお出かけできたら、明日クレープ買ってあげる」というもの。
しばらく頭のなかで計算をした様子を経て、首を縦に振る3歳児。
というわけで、昨日月曜日。その日は朝から「今日はクレープ食べるんだ」と言っていたようで、最近は約束したことをちゃんと覚えているので嘘はつけません。
昼前にシーパラに行きました。シーパラにはクレープを売っている場所が点在しています。「とりあえずオシャレな場所って、クレープ売っておけばいいでしょ?」という姿勢がいかにもシーパラらしい。フォローしておくと、個人的にはシーパラ好きですよ(空いてるから)。でも、リッラ・カッテンもそういう揶揄されるべきポイントはあるんでしょうな。そういうフィードバックを得るためにもいろいろ観察してしまうのですが。
シーパラに行ってクレープだけ買うというのも勿体ないので、鯉にエサをやったり、トーマスの乗り物(薬局の前にあった”サトちゃん”みたいなヤツ)に乗ったり、数時間を満喫しました。
シーパラでのオススメクレープは、餅は餅屋の「マリオンクレープ」。マリオンクレープは大学時代の渋谷でのバイト帰りにも欠かさず食べていたから、付き合いが長い。クレープ生地をモチモチにさせているクレープ店が世に多いなか、クレープ生地にパリパリ感を持たせているところは評価高いです。ただし、シーパラはトンビがゼロではないので、食べる場所に注意。
ついでに食べ物はフードコートやレストランではなく、シーサイドラインの八景島駅方面にある屋台村のようなところで売っているメニューがオススメです(テーブルが屋外なので冬は寒い)。水族館近くに展開している屋台のようなメニューは、電子レンジでアルバイトが温めただけのクオリティなのに高いですから。
少額で楽しむシーパラという点では、だいぶ詳しくなりました。
シリーズ化しているわけではないけれども、今日の音楽。ちょっと前にシーパラの場内BGMとしてリピートされまくっていた、i-Depの「Rainbow」。「とりあえず、i-Depでも流しておけばオシャレだと思ってんだろ」と、そこにもやっぱりシーパラらしさを強く感じたので。