ビョルネンは時間泥棒@18年12月08日(土)

スウェーデン洋菓子店のブログのようなものですが、スウェーデンがまったく関係ない話題ばかり。

「御魚ギャラリー」展示内容

店内イベント

今後のガイダンス開催予定日(いずれも16時~17時)
  • 【12月】08日(土)/13日(木)

店外イベント

今日のマクラ

YouTubeで、過去のファミコン作品の紹介をしている動画を観ました。「昔はこれだけグラフィックが酷かったんだよ」という主旨の動画ですが、世代によっては懐かしいと感じるヒトもいるはず。

1983年に発売されたもののプレイ動画をこうしてアップできるのも、ファミコンの本体やファミコンソフトがモノとし残っていて、いまでも動かすことが可能だからでしょう。

で、最近は子どもの間でもスマホゲームが主流なんですかね。よく知らないけど。大人も街中でポケモンGOに興じている様子をしばしば目にします。やらない人間からすると、大人がぞろぞろと画面とにらめっこしながら歩いている姿は異様な光景です(自分はそう見られたくないのでやらない)。

でも、スマホゲームが子供の遊びの主流としたら、スマホゲームって20年後にも懐かしめるものなんですかね。たとえば、かつてスマホゲームの定番であった「パズドラ」なんて既にに廃れ気味だし、20年後に残っているとは思えないし。

「お前、いつもお小遣い全部課金しちゃって、よくお金を貸してあげたよな!」なんて会話が居酒屋で展開されるようになるのでしょうか。

今日の時間泥棒

日曜日夜の八景島シーパラダイスは超穴場

今週のアタマにはネタが渋滞しているとか書いた気がしますが、渋滞しているネタが本のことばかりなので、少し毛色の違う話題を。そう思ってスマホで撮影してあった写真をチェックしてみたところ、ありました。話題にできそうな写真が。

前回の日曜日、夕方ごろに思い立って八景島シーパラダイスで夕飯を食べることを思いついたのです。シーパラで夕飯、といってもそんなに金満家ではないので、敷地内にあるファストフードで済ませようというくらいのものですが。

シーパラの向かいにある島、野島という島があるのですが、野島は自宅の近所なのでよく散歩に行きます。島の砂浜付近を夜にマディッケンと散歩しているときに、シーパラの冬仕様のキラキラとしたイルミネーションが目に入ったのですが、「そういえば夜のシーパラって行ったことないな」ということに気が付きまして。マディッケンもこういうイルミネーションが好きっぽいので、連れていくことに。

シーパラまでは徒歩でおよそ40分ほど。午後7時過ぎに自宅を出て、午後8時ほどにシーパラに到着。もう閉園時間が近いのか(閉園時間を調べていない)、心配になるほどの人気ひとけの無さに反して、似つかわしくないほど豪勢なイルミネーションが展開されていました。

ディズニーランドも嫌いではないのですが、何時間も待ってアトラクションに乗ったり、人混みがそもそも超苦手なので、どれだけ華やかな装飾をされていてもあんまり行きたくない。でも、ここまで誰もいないイルミネーション空間を独り占めできるような場所はそうそう無いのではないでしょうか。

見事に誰もいない場内

予報にない雨がちょっと降っているのが気になったけれども、これだけ無人の貸し切りの空間を実現させてくれる布石と思えば意に介せず。

シーパラは本当に心配になるくらいにいつもお客さん少ないけれど、入場無料の近所の娯楽スポットとして重宝しているので頑張ってほしいです。間もなく京急線とシーサイドラインが繋がったら、もう少し客足が伸びるとよいですね。ホント、せっかくこれだけイルミネーション頑張っているのに、閉園間際といえガラガラでしたから。

個人的に思うところ、八景島シーパラダイスといい、横須賀のソレイユの丘といい、西武グループが絡んだ娯楽施設は運用がヘタなんですよ。「これだけガラガラで平気な顔しているって、どんな企業が運営しているんだ」と運営母体を調べると西武グループが絡んでいることが多くて。でも、ガラガラなのに意外と楽しめる施設が多いので自分はファンです。

溢れるイルミネーションのなか、自分のアタマに流れていた曲はケミカル・ブラザーズの「Star Guitar」。

リッラ・カッテンの絵本、雑貨、あと雑用を担当。本を読むことよりも、大量に並んだ背表紙や古い本の雰囲気が好き。つまり、あんまり本は読みません。葛飾出身の日本人。インスタグラムは「@lillakattenpaper
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