ビョルネンは時間泥棒@19年06月13日(水)

スウェーデン洋菓子店のブログのようなものですが、スウェーデンがまったく関係ない話題ばかり。

「御魚ギャラリー」展示内容

  • 19年06月11日(火)~19年08月02日(金)
    『インゲル&ラッセ・サンドベリ夫婦作家の絵本展』

店内イベント

店外イベント

スウェーデン語教室

今後のガイダンス開催予定日(いずれも16時~17時)
  • 【06月】20日(木)/22日(土)/27日(木)
  • 【07月】06日(土)/11日(木)/20日(木)/25日(土)

今日の時間泥棒


19年06月14日(金)~19日(水)まで、イベント出店のためお休みです

15日(土)と16日(日)に札幌競馬場で開催される札幌蚤の市のため、自分だけですが明日から北海道に移動します。

午前10時あたりに逗子でクルマを借りて、そのまま茨城県の太平洋側にある大洗の港に向かいます。「ガルパンはいいぞ」でお馴染みの街ですね。あと、ラジオで氷川きよしがCMしている、かねふくめんたいパーク。

夜からフェリーが大洗を出航して、北海道の苫小牧に着くのが昼過ぎ。それから苫小牧から札幌まで移動し、そのまま札幌競馬場へ搬入をしに行くというご予定となっております。

いつもならイベント出店の日には「きっと疲れているだろうから」という理由で”泥棒”を更新しないと決めているのですが、今回の札幌蚤の市ではいつも通りの感じで更新しようと思います。相当疲れていたらやらないかもだけど、更新するつもり。

で。今日はJanさんによるレッスンでした。午後の自分たちのためのレッスンの際、自分の課題とするテキストを「Bilderboksretro 50-tal」の序章に掲載されているテキストにしました。

この本は1950年代にスウェーデンで出版された絵本をテーマとしていますが、シリーズとして1960年代と1970年代もあります。この3冊は自分にとってスウェーデン絵本に興味を持つきっかけとなった原点です。

とはいえ、書かれているスウェーデン語はそこそこ難しく、自分一人で読むには非常にキビシー財津一郎だったので、Janさんが先生として一緒に読んでくれる今がチャンス。ようやくキチンと時間を掛けて向き合うことができました。

1950年代のスウェーデンの時代背景、そして子供の本がスウェーデンにおいてどのような立場として扱われたのか。この本で語られている情報による単一的な視点のみで判断をするわけにはいきませんが、スウェーデンという国がどのように変わってきたのか、その片鱗を覗けたような気がします。

1950年代のスウェーデンにものすごく興味が湧きましたね。今後、当時のスウェーデンの文化を映した絵本にも積極的に注目していきたいです。

はい。明日はもし更新できるとしたら、海の上から更新します。

リッラ・カッテンの絵本、雑貨、あと雑用を担当。本を読むことよりも、大量に並んだ背表紙や古い本の雰囲気が好き。つまり、あんまり本は読みません。葛飾出身の日本人。インスタグラムは「@lillakattenpaper
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