18年09月27日(木)あめ。今日一日、お店であったあんなことやこんなことだったり、思ったことなどを綴ります。
18年10月02日(火)~31日(水)
『リンドグレーンの描く、世界の子供たち写真絵本展』
リッラ・カッテンの「スウェーデン語講座」
入門者向け「スウェーデン語講座(ガイダンス)」のご案内
- 今後のガイダンス開催予定日(いずれも16時~17時)
- 【10月】11日(木)/25日(木)/27日(土)
18年09月29日(土)/30日(日)
「うららかマルシェ(Koloniさんブースにて販売)」
千葉県浦安市 THE ISLES(ジ・アイルズ) にて18年11月10日(土)/11日(日)
「第14回 東京蚤の市(東京北欧市エリア)」
東京都調布市 東京オーヴァル京王閣 にて18年11月23日(金)/24日(土)
「かわさきパンマルシェ 2018」
神奈川県川崎市 川崎競馬場 にて18年12月15日(土)
「スウェーデンの食と文化 ― ルシア祭とルッセカット」
朝日カルチャーセンター横浜教室 にて
今日のリッラ・カッテン
火曜日、水曜日と、本来ならば営業日ですが、夏休みの代わりの連休をいただいていました。今日からスウェーデン語レッスンとともに通常営業にもどります。
さて火曜日。マディッケンにとって生涯3度目となる、横浜のアンパンマンミュージアムへ。世間は平日、そこにくわえて雨が降ったものだから、かつての2回よりも来客数が少なくて助かる(とはいえ…といった混雑具合で、雑踏に不慣れな自分は辟易してしまうのだけれども)。
写真に写るは、何か隠し事でも秘めていそうな表情のアンパンマン。「みみせんせいのがっこう」と銘打たれたコーナーで簡単な工作ができるのだけれども、そちらでの成果物。店長とマディッケンによるコラボ作品であり、向かって右側、つまりアンパンマンにとっての左目と、クチはマディッケン画伯によるもの。
筆記用具を持てば容赦なく縦横無尽に紙面を走らせることしか知らなかったお子様が、きちんとそれが目でありクチであると判別できるような描画ができるようになったところに成長を感じる。
そして海外からのお便り。70年代を生きた方には残念だけれども、カナダからの手紙…ではなくフィンランドから。スウェーデン語レッスンに参加してくださっている「くぅげる」さんがフィンランドから送ってくれました。
「とっておきのフィンランド(18年07月05日(木)の日報を参照)」が大いに役に立ったそうで、なによりです。
フィンランドにおけるスウェーデン語事情を身をもって体験されたようですし、またスウェーデン語を勉強することの楽しさが感じられたんじゃないでしょうか。
蛇足。フィンランドの首都「ヘルシンキ(Helsinki)」はフィンランド語名。スウェーデンでは、ヘルシンキでも通じなくはないけれども、スウェーデン語名の「ヘルシンフォシュ(Helsinfors)」と呼ばれる(Googleマップにもちゃんと2つの名前が併記されている)。固有名詞くらい統一してくれ。
※ 閲覧環境によって併記されない場合も
お便りありがとうございました。
Vill du läsa? DEL 2 av Elsa Beskow(エルサ・ベスコフ)
「VILL DU LÄSA? 1(べんきょうしたい?第1巻)」と「VILL DU LÄSA? 2(べんきょうしたい?第2巻)」は30年ものあいだ、学校の子供たちにとっての最初の教科書でした。最初の版が登場したのは1935年であり、この本は瞬く間にスウェーデン国内の学校に広がっていきました。
ビョルネン・ソベル