ビョルネン日報@18年03月07日(水)くもり

18年03月07日(水)くもり。今日一日、お店であったあんなことやこんなことだったり、思ったことなどを綴ります。

昨日お申込みを開始したワッフルパーティーは、さっそくお申込みいただき満席となりました。ご参加いただく皆様、こんな曖昧な案内のイベントにお付き合いいただく勇気をお持ちいただき、ありがとうございます。

今日のリッラ・カッテン

本日は店長が出張しました、藤沢へ。出張店長、絶好調。

というのも、今年の7月に成田からスウェーデンはストックホルムへの直行チャーター便が出るということで、ワールド航空サービスの藤沢支店さんによりスウェーデン旅行のプロモーションイベントが企画されました。そこでリッラ・カッテンへお声掛けいただいたわけです。

当店からは、スウェーデンを代表するケーキであるプリンセスケーキ、イースター飾り、そしてスウェーデン語絵本を少々といった布陣でお手伝い。そして今回は店長も特別レンタル。いや、正確には英語の「レント(rent)」だと「有料で貸す」の意味になってしまうので、厳密には今回は「無料で貸す」の「レンド(lend)」だったわけですが。

聞くところによると、旅行会社さんが開催してらっしゃる普段のイベントよりも集客力が高かったらしく、当日も急遽の飛び込み参加のお客さんなどがいらしたりということで、急遽ケーキを1台増やして会場に用意することになりました(ギリギリ)。

こうしたスウェーデンに関連した企業イベントのお手伝いをさせていただく立場になれたことは、お店としても一歩成長したことの証かもしれません。ワールド航空サービスの藤沢支店さんには、お声掛けいただきありがとうございました。お客さんの前でおはなしをした店長にとっても、いい経験値アップになったと思います。

いまはまだ明かせませんが、もしかすると初夏にもスウェーデン関連企業さんの企画の一環で、出張店長が実現される可能性があったりなかったり。ここで事前告知できるものか、はたまた事後報告となるものか、実現可能性を含めてまだ不確定要素を多分に含んでいますが、何かしらのカタチでまたお伝えできることを願って。

余談ですが、1行目の「出張店長…」につづく3段目に何か韻を踏ませたいなと思って、いくつか考えたのですが、今日の内容がすこし堅めだったので無難なものを採用するに至りました。

1:出張店長、絶好調(無難だから採用)
2:出張店長、チェケラッチョ(意味がわからなくて困惑するヒトが多そう)
3:出張店長、パックンチョ(店長に相談したら出てきた案)
4:出張店長、忍法帖(山田風太郎ファンしか喜ばない)
5:出張店長、ロココ調(?)

個人的には2番にしたかったのですが、なんとなく日和ってしまいました。ちなみに、自分も初めて知りましたが「Check it out! Yo!」ってことみたいです。そんなフレーズ含んだラップの曲、ホントにあるのかな。

おしまい。

今日もまかないシナモンロール

昨日は「シナモンロールの日」として、通常180円のシナモンロールが100円だったわけですが、ありがたいことに午後の早い段階で売り切れになってしまいました。

さて、「シナモンロールの日」はありがたいことに、次のステージに来てしまったようです。

まず最初のステージ。告知が足りていなかったり、認知が低いことにより、「シナモンロールの日」と銘打っても、それほど商品が動かないという時期もありました。いつもよりちょっと売れるかな?と感じられる程度。

次のステージでは、「シナモンロールの日」が次第に認知していただけるようになってきて、最近では1日に2回焼いても午後過ぎには売り切れるという状況になってきました。

そして今のステージ。昨日、これまでと同様に午後過ぎの段階で売り切れとなったのですが、売れ方の内訳が違ってきました。嬉しいことなのですが、一度に大量に購入してくださるお客さんが増えてきたのです。しかし反面、多くのお客さんに行き届かなくなってしまい、むしろご迷惑をお掛けしてしまうことも多くなってきてしまいました。せっかく100円で買える日だと思って出向いてくださったのに、売り切れてしまって買えないのは切ないし、お店としても申し訳ない。

そこで、堅苦しいルールを設定することは好きではありませんが、購入個数に制限を設けることを検討することにしたのです。なんだか偉そうで申し訳ないですけれども、店長ひとりが1日に焼ける数にも限りがありますので、いまは購入個数の制限というカタチで対応をさせていただくことが多くの方に手に取っていただくための最善策なのかなという結論です。

店長と相談の上で原案はできているのですが、もう少し寝かせてみようと思いますが、近いうちに具体的なご案内がどこかでできるようにしたいと思います。

というわけで、次回の「シナモンロールの日」からは大量購入のご希望に沿えなくなってしまいますが、あらかじめご了承ください。

ビョルネン・ソベル

リッラ・カッテンの絵本、雑貨、あと雑用を担当。本を読むことよりも、大量に並んだ背表紙や古い本の雰囲気が好き。つまり、あんまり本は読みません。葛飾出身の日本人。インスタグラムは「@lillakattenpaper

コメントを残す

2024 © スウェーデン菓子「リッラ・カッテン」