17年06月13日(火)あめ。今日一日、お店であったあんなことやこんなことだったり、思ったことなどを綴ります。
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今日のリッラ・カッテン
ありがたいことに、最近は売り切れになってしまう商品が多く出るようになってきました。シナモンロールやライ麦パンなどをはじめ、クッキーも品薄になってしまうことがあります。
空っぽになって何もないカゴをそのまま晒しておくと、なんだか手を抜いているようにも見えるかなと思ったので、明示的に「売り切れなんですよ!」ということをアピールするために『売切カード』をつくりました。
ちなみにこうしたイラストは、様々なイラスト素材をダウンロードできる「イラストAC」というサイトからいただいています。商用利用も可能なので重宝しています。むかしはこんなにありがたいホームページなんてなかったので、便利そうな素材は本屋で素材がたくさんはいったCDを買ってきてストックしておいたものですけどね。作家さん、ありがとう。
あえてちょっとマヌケな感じのイラストを利用させていただいています。だって、運営している自分たちがオシャレじゃないのだから。
今日の駄文
自分が小学生後半や中学生のころからラジオは結構聴いていたのですが、そもそも深夜ラジオって誰が聴くものなんだろうと不思議に思っていたんです。みんな次の日に学校や仕事なのに、いったい誰がこんな深い時間のラジオを聴けるんだろう、と。
いつか明日の学校や仕事を気にせずに自分も深夜ラジオを聴けるようになりたいなとか考えていたものです。ラジオを消して眠りに入ろうという瞬間、まだまだ宴が続いているのに自分だけその場を離れなくてはいけないような気がしてしまって、自らの中に疎外感を作りだしていました。
ラジオを消さずに寝落ちしてしまって、気がついた頃に『走れ歌謡曲(当時は文化放送リスナー)』とか聴こえてきちゃったら、「なんだかエライもんを聴いてしまったな」みたいな焦りを感じていたような気がします。
今では深夜のラジオ番組でもネットを利用すれば時間を気にせずに聴けるようになってしまったので、そんな感情はいまの若者に生まれないんですかね。ネット回線を経て聴いていると、電波のざぁざぁした音もありませんしね。
TBSラジオ、文化放送、ニッポン放送と、この3局の周波数なら暗記していますが、それもいまではチャンネル合わせるだけで済みますし。ちなみにラジオの周波数は9の倍数で統一されているというトリビア。
いや、そもそもラジオを聴いている若者はどれだけいるのか。
ビョルネン・ソベル