プチイベントレポート@Nordic Lifestyle Market in 神宮前

2016年03月12日(土)に神宮前の国連大学にて行われたNordic Lifestyle Market(ノルディック・ライフスタイル・マーケット)のプチレポートです。

毎週末に新鮮な野菜を農家さんから購入することができる、説明不要の人気イベント「ファーマーズマーケット」。そのイベントに並行して開催されるNordic Lifestyle Marketに参加させていただきました。

これまで何度か開催されてきたNordic Lifestyle Marketへの出店のお誘いをいただいてはいたものの、なかなかスケジュール的に難しかったため参加が適わなかった本イベント。前回の神武寺イベントからそれほど時間が経っていないのですが、今回は勢いで出店することにしたのです。

朝は大忙しの会場設営

当日の天気は曇り。今年に入って春めいた陽気を迎える日も度々あるものの、とっても冬らしい寒さを感じる一日でした。

そんな寒空の中、会場に着くとすでに準備を始めているお店がちらほら。家具などを販売されるお店ではトラックなどで荷物を搬入されていたり。大変そう。

さて、Lilla Bokhandelnもお店の準備を始めます。Nordic Lifestyle Marketではリンゴの木箱などの什器を貸してくださるので、ウチからもっていくのは商品だけ。助かります。

相変わらず、ザザっと並べただけで準備完了。なんかもう開き直ってますね。

ファーマーズマーケットの設営風景

イベント開始時間である10時ちょっと前のファーマーズマーケット会場の様子。まだまだ商品を並べる前の状態でガランとしていますが、ここのエリアは昼頃になるともう人だかりで、歩くのもちょっと大変なくらいの混雑ぶり。

ちょっと設営が進んだところ。柑橘系のオレンジがこういった軒先に並ぶと、なんだかヨーロッパって感じがしますよね。その雰囲気がファーマーズマーケットの人気を支えているんでしょうね。

イベントの様子

イベントが始まってしばらくすると、チラホラとお客さんの姿が見え始めました。「a quiet day」という副題の通り、ゆるーく時間が過ぎていきます。

会場を歩く多くのお客さんの手に握られていたコーヒー入りの紙マグ。その紙マグにもプリントされているロゴの看板が目を引くノルウェー発祥のコーヒーショップ、フグレンさんも出店。

戻りまして、Lilla Bokhandelnについて。

渋谷・青山という土地柄もあってか、北欧系のお客さんがいつもよりも多く声を掛けてくださいましたね。人口が少ない国々とはいえ、結構日本で暮らしている北欧出身の方って多いんですよ。街中でスウェーデン語を耳にすることもたまーにありますからね。

あとは買っていただいた本が、有名どころばかりなスウェーデン語絵本ばかりではなくて「これをセレクトしますか!」みたいな、ちょっとだけマニアックな本を買っていただけたことが嬉しかったです。オリジナルの感性を信じている方が多かったのかな、素晴らしい。

スウェーデン語を勉強しているので、何かオススメを!という声もいただけて、こちらもスウェーデン語絵本屋としては嬉しいことです。きちんとオススメできたかな?

また、SNS上でいろいろと情報を拡散していただいた方々には、この場を借りて御礼申し上げます!

さて、次回のイベント参加の予定は5月の東京蚤の市。Lilla Bokhandelnにおけるイベント参加の原点となる場所です。詳細が決まりましたらまたお伝えします。

リッラ・カッテンの絵本、雑貨、あと雑用を担当。本を読むことよりも、大量に並んだ背表紙や古い本の雰囲気が好き。つまり、あんまり本は読みません。葛飾出身の日本人。インスタグラムは「@lillakattenpaper

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