京急逗子線神武寺駅前にあるスウェーデン菓子店リッラ・カッテンのお知らせや自分たちのことについて。

現在、実店舗におけるイートインは実施していません。

この度、オンラインショップで販売している「スウェーデンクッキー７種セット」をマイナーチェンジします。大きくは変わらないけれども、ちょっとは変わるよ、ってことです。

基本コンセプトである「気軽に何度でも楽しめるスウェーデンの７種のクッキー」はそのままに、これまでよりも”何度でも食べたくなってもらえること”を目指しました。

今回のクッキー箱のオマケは「サーモンスープのクッキー」

何度でも食べたくなるなってもらえるために、これまで完全に固定されていたクッキー箱のラインナップにひとつ、遊び心を追加することになりました。

そこで始めるのが「スウェーデン料理をクッキーにしてみようプロジェクト」です。その名の通り、スウェーデン料理をクッキーで再現していくことを目指します。

これまでのクッキー箱の販売では公言していなかったのですが、クッキーの配送時に何かしらの衝撃でクッキーが割れてしまうことを見越して「割れてたらゴメンネのクッキー」を、念のためのオマケとしていつも一緒にお送りしていました。その枠に、この期間限定クッキーを当てはめることにしたのです。

オマケだけれども一番チカラが入っているような気がする。写真のサーモンスープは、この撮影のために日曜日に店長がつくったもの（撮影後、スタッフがおいしくいただきました）。

そして、この第一弾となったのが「サーモンスープ」です。「LAX（シャケ）」と「SOPPA（スープ）」で、「LAXSOPPA（読み：ラクスソッパ）」。

日本ではどちらかというとフィンランドのイメージが強いかもしれませんけれども（北欧各国のなかで現在の一番人気はフィンランドだし）、スウェーデンでも食べられています。

スウェーデンでは、シャケだけでなくタラなどの魚介類を使って、総じて「Fisksoppa（魚のスープ）」と呼んだりすることの方が一般的かもしれませんけどね。まあまあまあ。

サーモンスープをクッキー化するにあたり、エッセンスとしたのは「シャケ」、「ディル」、そして「ジャガイモ」です。もちろん全部クッキーに詰め込んであります。

サーモンスープを五木ひろしだとすれば、このサーモンスープのクッキーはコロッケ演じる五木ひろしロボット。まったく同じとは言いませんが、きちんと雰囲気は再現できていると思いますよ。

ちなみに。クッキーはしっとりしているのですが、湿気ているわけではありません。タマゴを使っていないことだったり、シャケの脂分による影響があると思われます。

今後もいくつかのスウェーデン料理をクッキー化していく予定で、構想は立ててありますから乞うご期待ということで。

７種のクッキーは、ひとまず今まで通り

７種のクッキーセットについては、ひとまず変更なしです。以下のクッキーと、先に紹介した「サーモンスープのクッキー」がそれぞれ４枚ずつ、計32枚のクッキーが入った箱となります。

• ジンジャークッキー
• ラズベリーの洞窟
• ダイムクッキー
• モカの糸玉
• クリングロル
• バニラホルン
• レモンスティック

コチラの新しくなったクッキー箱、送料込みで価格は2,180円（税込）です。クリックポストというサービスを利用するので、ご不在でもポストに投函されるので便利。

クリックポストは全国に安価で配達してくれるのですが、ご注文時の配送先住所に間違いがあるとコチラに返送されてしまうので、住所入力は慎重にお願いします（再送時には諸々の手続き費用込で300円いただきます）。

ということで、サーモンスープのクッキー（期間限定）をおまけとした「スウェーデンクッキー箱（７種＋おまけ：各４枚）」の注文をオンラインストアにて受付予定です。

期間限定とか書いてますが、いつまでになるかはフワっとしておりまして。１カ月以内には終了して次のクッキーに入れ替えたいと店長には希望を出しています。

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