京急逗子線神武寺駅前にあるスウェーデン菓子店リッラ・カッテンのお知らせや自分たちのことについて。
営業時間のお知らせ
イートイン営業を一部再開
現在、店内でのイートインは2名様用の席を2か所にご用意しています。飲食時は会話を控え、飲食時以外はマスクの着用をお願いいたします。営業時間のお知らせ
隔週水曜日と毎週木曜日は12時オープンです。詳しくは営業カレンダーをご覧ください(他の営業日は11時オープン)。
スウェーデン菓子のオンライン販売
Lilla Katten ONLINE STORE
リッラ・カッテンで提供しているスウェーデンのケーキやクッキーをご自宅までお届けします。ラインナップは「カテゴリー『スウェーデン菓子』」をご覧ください。
実施日や客席を限定してイートイン営業を再開しました。イートイン利用をご希望の方は、ご来店前に「営業カレンダー」をご確認ください。
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年内の営業は12月26日(土)まで、
年明けは1月5日(火)から営業です。
気が向いたので、豆本をつくってみました。
これまで19世紀(1800年代)につくられた本を何冊か手に取ってきましたが、それらは決して頑丈にできているわけではありません。歴代の持ち主が何度も手に取るうちに、だんだんと壊れていく脆いものです。
本の壊れた部分から普段は見えちゃいけない”本の構造”みたいなものが見えるので、「ああ、こうやって本ができているのか」という関心も生まれてきました。
そこに豆本の作り方を紹介するページを偶然インターネットで目にしたのです。作れるというのであれば作ってみようと、できたのが写真の2冊。『くるみ製本』という方法で作っています。
ペンギン柄の表紙のものは、マディッケンに「このちいさな本に好きに書いていいよ」と渡しました。すると、表紙に「はじまり はじまり」と書かれました。
そしてもう一冊は、19世紀終わり頃に描かれた絵本の表紙を模したもの。こうして並べてみると、サイズの違いが際立ちます。
著作権の切れた希少本を、こうして豆本にしてコレクションするのって楽しそう。デーモン小暮じゃないけど「お前も豆本にしてやろうか」という目で見てしまう。
いまは試作段階なので自宅のインクジェットプリンターで作っていますが、そのうち印刷屋さんにちゃんと印刷を発注してつくりたい。ハンドメイド製品を販売するオンラインマーケットにでも出したら、お金出してくれるヒトいるかな、かな(印刷費が回収できれば嬉しい)。
本文はまだこの状態。ページ数を確認するための数字だけ振ってあるのみ。
どうやったらページを開きやすいか、壊れづらくなるか、などなど。いろいろと試行錯誤してみようと思っています。
またスグ飽きるかもしれないけれども。