スウェーデン洋菓子店、深夜のねごと@20年11月26日(木)

京急逗子線神武寺駅前にあるスウェーデン洋菓子店リッラ・カッテンのお知らせや自分たちのことについて。

営業時間のお知らせ

  • イートイン営業を一部再開
    現在、店内でのイートインは2名様用の席を2か所にご用意しています。飲食時は会話を控え、飲食時以外はマスクの着用をお願いいたします。

  • 営業時間のお知らせ
    隔週水曜日と毎週木曜日は12時オープンです。詳しくは営業カレンダーをご覧ください(他の営業日は11時オープン)。

スウェーデン菓子のオンライン販売

  • Lilla Katten ONLINE STORE
    リッラ・カッテンで提供しているスウェーデンのケーキやクッキーをご自宅までお届けします。ラインナップは「カテゴリー『スウェーデン菓子』」をご覧ください。

スウェーデン語教室

今後のガイダンス開催予定日(いずれも16時~17時)
  • 申し込み中止しています


実施日や客席を限定してイートイン営業を再開しました。イートイン利用をご希望の方は、ご来店前に「営業カレンダー」をご確認ください。

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今週末11月29日(日)12時ごろ~18時を目処に、オンラインストアにてお菓子の注文受付を行います。

スウェーデンのクリスマスの定番お菓子の一つに「ジンジャークッキーケーキ(Mjukpepparkakorミュークペッパカーコル)」があります。

スウェーデン語で「mjukミューク」とは「やわらかい」という意味で、「pepparkakorペッパカーコル」は「ジンジャークッキー」のこと。つまり「やわらかいジンジャークッキー」ということになります。

その定番ジンジャークッキーケーキにもうヒト手間加えたのが、今回オンラインストアに並べる「イチジクと赤ワインのジンジャーケーキ」です。スウェーデン語は長すぎるので覚えなくてもいいですが、「Mjukpepparkaka med fikon och rött vin」です(面倒なので解説しません)。

スウェーデンでクリスマスシーズンに楽しまれるスパイス入りのホットワイン「Glöggグルッグ」を意識して、赤ワインと赤ワインに漬けたイチジクを生地に練り込み、大人らしい味に仕上げました。

「もっとアピールポイントは他にあったりする?」と店長に尋ねると、”赤ワインに漬けたイチジク”の存在がアピールポイントだそうで。「それだけでも手間掛かっているんだから」と、自信を覗かせていました。


で。昨日のブログのなかで触れたカードですが、1,000円以上(送料除く)ご購入くださった方には、お送りする商品のハコに1枚忍ばせておこうと思います。

「エルサ・ベスコフ」と「イェニー・ニィストルム」の2種類のうちの1枚になりますが、もしどちらのカードか希望があれば、購入時の備考欄に指定していただければそのカードを商品と一緒にお送りします。

もし今回「エルサ」を指定する方がいらっしゃれば、そのもう片方の「イェニー」のカードは次回のオンライン受注まで確保しておくので、確実に2種類集めることも可能にします(もちろん絶対に注文しなくてはいけないということではないです)。

希望が書かれていなければ、勝手にどっちかランダムで。まあ、そこまで興味ない方がほとんどだと思いますが、もしこういったカードの存在を楽しんでくださる方がいらっしゃれば是非お付き合いくださいということで。

ちょっとだけ懺悔しておくと、もうちょっとオカネ掛ければ、もっといいカードにできたハズなんですけどね。でも、オカネがないという制約のなかで満足のいくクオリティを追求する方が楽しかったりもします。

そんな自分は、もちろんアンチ巨人です(最近はほぼ野球観ていないけれども)。

リッラ・カッテンの絵本、雑貨、あと雑用を担当。本を読むことよりも、大量に並んだ背表紙や古い本の雰囲気が好き。つまり、あんまり本は読みません。葛飾出身の日本人。インスタグラムは「@lillakattenpaper
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