
京急逗子線神武寺駅前にあるスウェーデン洋菓子店リッラ・カッテンのお知らせや自分たちのことについて。
営業時間のお知らせ
イートイン営業を一部再開
現在、店内でのイートインは2名様用の席を2か所にご用意しています。飲食時は会話を控え、飲食時以外はマスクの着用をお願いいたします。営業時間のお知らせ
隔週水曜日と毎週木曜日は12時オープンです。詳しくは営業カレンダーをご覧ください(他の営業日は11時オープン)。
スウェーデン菓子のオンライン販売
Lilla Katten ONLINE STORE
リッラ・カッテンで提供しているスウェーデンのケーキやクッキーをご自宅までお届けします。ラインナップは「カテゴリー『スウェーデン菓子』」をご覧ください。

久しぶりにオンラインストアでのケーキ受注に関する事柄以外について触れたいと思います。
リッラ・カッテンのある神武寺駅の隣駅である六浦駅に先週の金曜日から駅に広告を出してみたのです。隣駅の六浦駅は山を隔てたところにあることもあり、きっと六浦駅に住んでいる方の多くが神武寺駅前すら一度も見たことがないという方もいらっしゃると考えていました。
神武寺駅の乗降客数は逗子高校の生徒を含めて7,000人ほど。一方で六浦駅は16,000人ほど。利用者数だけでも2倍以上の差がありますが、神武寺駅利用者には高校生に加えて米国軍事関連者も含まれているはずなので、実際にウチのお客さんになってくれそうな層の人数へのリーチは2倍以上になるハズ。
だから六浦駅前でビラ配りしたり、ポスティングしたりすれば、きっと新たにお店に興味を持ってくださる方もいらっしゃるんじゃないかと思っていたのです。でも、以前からどこかの駅に広告を出すことに興味があったので、どういう手続きが必要なのかというところから調べながらやってみました。自分はインターネット業界出身なので、電柱広告や駅広告など、実際に街なかに貼りだされるような広告って新鮮。
駅広告という特性を考えると文字情報が多くても目に入らないと思ったので、一番言いたかった2つのキーワード『神武寺駅』と『スウェーデン菓子店』を目立つ場所に配置。以前にポストカードをつくるためにイトウさんに描いていただいたスウェーデン菓子のイラストも使わせていただいて、お店にどんな商品が並んでいるのかをイメージしてもらえるようにもしました。

反対側のホームから見たところ。
こうして広告ボードの末席、一番左側にこじんまりとポスターを掲示することができました。ウチのポスターだけB2サイズ。倍のサイズになれば掲載料金も倍になってしまうのです。
結果的にデザインの基本要素のひとつである『対比(コントラスト)』が発生することになり、ちょっと目立ってくれてよかったです。駅の上りホーム唯一の階段に近い場所でもあるし、掲示場所に関してはラッキーでした。既にこのポスターを見てお店に来てくださった方も少なからずいらっしゃるので、広告を出してみてよかったと思います。
掲示期間は14日間の予定。もし電車で六浦駅を通ることがあれば上り側ホームに注目してみてください。見つけるの、結構難しいけれども。