スウェーデン洋菓子店、深夜のねごと@20年09月04日(木)

京急逗子線神武寺駅前にあるスウェーデン洋菓子店リッラ・カッテンのお知らせや自分たちのことについて。

営業時間のお知らせ

  • イートイン営業を一部再開
    現在、店内でのイートインは2名様用の席を2か所にご用意しています。飲食時は会話を控え、飲食時以外はマスクの着用をお願いいたします。

  • 営業時間のお知らせ
    隔週水曜日と毎週木曜日は12時オープンです。詳しくは営業カレンダーをご覧ください(他の営業日は11時オープン)。

スウェーデン菓子のオンライン販売

  • Lilla Katten ONLINE STORE
    リッラ・カッテンで提供しているスウェーデンのケーキやクッキーをご自宅までお届けします。ラインナップは「カテゴリー『スウェーデン菓子』」をご覧ください。

スウェーデン語教室

今後のガイダンス開催予定日(いずれも16時~17時)
  • 申し込み中止しています


当面のあいだはテイクアウトのみで営業し、毎週木曜日は午後12時(正午)からのオープンとなります。

今週末の日曜日、9月6日(日)12時ごろからオンラインストアにてケーキ受注を行います(オンラインストアへは、ページ右下あたりにあるであろう『オンライン店』から飛べます)。

今回も、新しく並べるお菓子を2つがんばって用意しました(店長が)。ので、今日はそのうちの1つである「イチジクとプラムのクランブルタルト(smuldegspaj med fikon och plommon)」を紹介します。

店長曰く、季節のフルーツを使うことを意識したとのこと。イチジクとプラムが贅沢に入っています。リッラ・カッテンはあんまり原価率とか考えていないので、きっと贅沢に入っています。プラムの酸っぱさと、果物にも関わらずにミルキーなイチジクのコンビネーションが感じられるクランブルタルトになりました。

店頭で提供しているクランブルタルトは、通常であればケーキに添えるクリームも一緒にお渡ししているのですが、そのクリームは冷凍で送れないため、もしご家庭にバニラアイスでもあれば添えてみるのもいいと思います。


「はて、クランブルとは?」という方もいらっしゃるかもしれませんが、「クランブル」は、そぼろ状のクッキーのようなものです。カッテンを始めるまで、”マジパン”やら、”クランブル”やら、自分はお菓子に関する言葉をいろいろと知らなかったので、わからない方のキモチは理解できますよ。

KIRINの『世界のKitchenから』シリーズじゃないけれども、スウェーデンの友人の両親を訪ねた際に出してもらったデザートが、ベリーのクランブルでした。クランブルの話題に触れる度に、このときのことを思い出します。

ンな感じで、いろいろなものと相性よくできるクランブル。今後もさまざまなフルーツと組み合わせたものが登場するかもしれませんが、今回は「イチジクとプラムのクランブルタルト」ということで。

明日はアイスを紹介します(予定)。

リッラ・カッテンの絵本、雑貨、あと雑用を担当。本を読むことよりも、大量に並んだ背表紙や古い本の雰囲気が好き。つまり、あんまり本は読みません。葛飾出身の日本人。インスタグラムは「@lillakattenpaper
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