スウェーデン洋菓子店、深夜のねごと@20年08月26日(水)

京急逗子線神武寺駅前にあるスウェーデン洋菓子店リッラ・カッテンのお知らせや自分たちのことについて。

営業時間のお知らせ

  • イートイン営業を一部再開
    現在、店内でのイートインは2名様用の席を2か所にご用意しています。飲食時は会話を控え、飲食時以外はマスクの着用をお願いいたします。

  • 営業時間のお知らせ
    隔週水曜日と毎週木曜日は12時オープンです。詳しくは営業カレンダーをご覧ください(他の営業日は11時オープン)。

スウェーデン菓子のオンライン販売

  • Lilla Katten ONLINE STORE
    リッラ・カッテンで提供しているスウェーデンのケーキやクッキーをご自宅までお届けします。ラインナップは「カテゴリー『スウェーデン菓子』」をご覧ください。

スウェーデン語教室

今後のガイダンス開催予定日(いずれも16時~17時)
  • 申し込み中止しています


当面のあいだはテイクアウトのみで営業し、毎週木曜日は午後12時(正午)からのオープンとなります。

明日、2020年8月27日(木)でスウェーデン菓子「リッラ・カッテン」がオープンしてから4周年となります。今まで支えてくださった皆様、ありがとうございます。そうです、あなたのことです。

「3年超えたら大丈夫」という声をいただいたこともありましたが、なんだかんだでイマが一番厳しいですけれども、それでも何とか4周年だそうです。

周年記念日あたりには、これまで毎年何かしらのノベルティを作ってきました。2周年では「うまい棒」、3周年では「風呂敷(現在販売しているものと違う限定色)」と来て、今年の4周年では「オリジナル切手」に。

スウェーデン菓子だけでなく、スウェーデンの絵本も扱っている店なので、スウェーデンの古い絵本のシーンをモチーフにした切手にしました。もちろんこの切手は、ちゃんと使えます。

このノベルティの切手、(当然だけれども)数に限りがあるので、残念ながら全員にお渡しすることは叶いません。主な配布条件は以下のように考えています。

《主な配布条件》

  • 店頭で1,000円以上お買い上げの方
  • オンラインで絵本またはポストカードセットを注文くださった方
  • 9月6日(日)にオンラインでケーキを注文くださった方(抽選)

厳密に「いつまでにどこで何部を配布するか」ということをきちんと決めていません。まずは店頭で1,000円以上お買い上げくださった方にお渡ししたいと思いますが、期間は1週間かもしれないし、それより短いかもしれないし。あくまでオマケなので、もらえたらラッキーくらいに捉えてください。

そして次回、9月6日(日)に実施予定のオンラインケーキ受注日にてケーキを注文してくださる方にも一部お送りできればと考えています。一定額以上購入してくださった方のなかからの抽選になるかもしれませんが、やはりあくまでオマケなので、もらえたらラッキーくらいに捉えてください。

あとはオンラインでスウェーデン語絵本またはポストカードセットを注文してくださった方にも、配布する切手があるうちは購入していただいた商品と一緒にお送りします。

なので。いらっしゃらないかもしれませんが、もしも「絶対にこの切手がほしい」と考えてくださる方がいらっしゃれば、『店頭でお買い物いただく』か、『オンラインで絵本を注文いただく』かの2つが確実だと思います。


日本における著作権が切れているイラストレーターによるものということが前提条件となると、やはりオッティリア・アーデルボリィとエルサ・ベスコフのイラストに落ち着きました。

一つの切手は、オッティリア・アーデルボリィの「Blomstersiffror(花数字)」から、もちろん4周年だから『4』の数字がモチーフのイラストを。店長と「4って、なんかネズミ男みたいなキャラだけでどうする?(ネコなんだけど)」と、ちょっとした協議が必要だったものの、やはり『4』の数字がここまでわかりやすいイラストは他にないので採用しました。

そしてもう一つの切手は、エルサ・ベスコフの「Blommornas bok(邦題:花のうた)」からタンポポたちがダンスをしているシーンからトリミングしました。こちらのイラストを選んだ理由は、単純に華やかだったから。

あらためて。ここまでお店を支えてくださった皆様、ありがとうございます。ぜひ、もらってやってください。

リッラ・カッテンの絵本、雑貨、あと雑用を担当。本を読むことよりも、大量に並んだ背表紙や古い本の雰囲気が好き。つまり、あんまり本は読みません。葛飾出身の日本人。インスタグラムは「@lillakattenpaper
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