スウェーデン洋菓子店、深夜のねごと@20年07月30日(木)

京急逗子線神武寺駅前にあるスウェーデン洋菓子店リッラ・カッテンのお知らせや自分たちのことについて、基本的に営業日には毎日更新しています。

営業時間のお知らせ

  • イートイン営業を一部再開
    現在、店内でのイートインは2名様用の席を2か所にご用意しています。飲食時は会話を控え、飲食時以外はマスクの着用をお願いいたします。

  • 営業時間のお知らせ
    隔週水曜日と毎週木曜日は12時オープンです。詳しくは営業カレンダーをご覧ください(他の営業日は11時オープン)。

スウェーデン菓子のオンライン販売

  • Lilla Katten ONLINE STORE
    リッラ・カッテンで提供しているスウェーデンのケーキやクッキーをご自宅までお届けします。ラインナップは「カテゴリー『スウェーデン菓子』」をご覧ください。

スウェーデン語教室

今後のガイダンス開催予定日(いずれも16時~17時)
  • 申し込み中止しています


当面のあいだはテイクアウトのみで営業し、毎週木曜日は午後12時(正午)からのオープンとなります。

ここ最近、毎晩眠くなるまで(寝なくちゃいけない時間になるまで)自宅のスウェーデン語の本を整理しています。

何を写しているのかよくわからない写真ですが、リンゴの樹。おそらくこの写真のなかからリンゴの実を探し出すことは難しいと分かっていますが、肉眼ではリンゴの実が確認できる範囲を写したつもりの写真。

マディッケンの保育園の近くに公園があって、その公園の面する歩道に植わっている街路樹がリンゴの樹なのです。たぶんこのリンゴは人間が食べるにはマズいのだろうけれども、曲がりなりにも果物がなるような植物が街路樹にされているのって珍しいんじゃないかと思って。

今日は保育園の一同でマディッケンがこの公園に来ていたようで、保育園に迎えに行った帰り道にこの公園の脇を通りかかると「リンゴ落ちてるんだよ」と。自分はリンゴがなる季節も把握していないような人間なので、「リンゴがなるのってこの季節なの?」と少々疑いながら歩道脇の茂みを少し探してみると、あった。

それは歪で、店で売っているような丸いリンゴをアタマのなかに描きながら探していたからスグに見つけることができなかったけれども、たしかに不細工なリンゴが。それなら樹にもなっているハズだと探してみたところ、ポツリポツリと痩せてマズそうなリンゴが。

マディッケンは「カラスとかが食べるんだよ」と。その発言におそらく根拠はないのだろうけれども、たしかにカラスとかの鳥はこのリンゴを食べるのかな。この辺には野生化したタイワンリスも時々見かけるから、彼らにとってもいい食糧なのかな。

ところで横浜には「横浜みどり税」というものがあって、その名の通り、緑化に使われる名目で徴収されています(横浜特有なのか、他の地域でも一般的なのかは知らないけど)。消費税とかも、何に使うのかよくわからないような名前にするんじゃなくて、10%の内訳をたとえば「福祉充実化税」みたいな名前にすれば、それ以外の用途に使いずらくなるんじゃないかと思うのだけれども。

ネーミングひとつで意識が大きく変わることってたくさんあります。

リッラ・カッテンの絵本、雑貨、あと雑用を担当。本を読むことよりも、大量に並んだ背表紙や古い本の雰囲気が好き。つまり、あんまり本は読みません。葛飾出身の日本人。インスタグラムは「@lillakattenpaper
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