スウェーデン洋菓子店、深夜のねごと@20年07月18日(土)

京急逗子線神武寺駅前にあるスウェーデン洋菓子店リッラ・カッテンのお知らせや自分たちのことについて、基本的に営業日には毎日更新しています。

営業時間のお知らせ

  • イートイン営業を一部再開
    現在、店内でのイートインは2名様用の席を2か所にご用意しています。飲食時は会話を控え、飲食時以外はマスクの着用をお願いいたします。

  • 営業時間のお知らせ
    隔週水曜日と毎週木曜日は12時オープンです。詳しくは営業カレンダーをご覧ください(他の営業日は11時オープン)。

スウェーデン菓子のオンライン販売

  • Lilla Katten ONLINE STORE
    リッラ・カッテンで提供しているスウェーデンのケーキやクッキーをご自宅までお届けします。ラインナップは「カテゴリー『スウェーデン菓子』」をご覧ください。

スウェーデン語教室

今後のガイダンス開催予定日(いずれも16時~17時)
  • 申し込み中止しています


当面のあいだはテイクアウトのみで営業し、毎週木曜日は午後12時(正午)からのオープンとなります。

姉さん、事件です。湿度が高いせいで、今日は店のトビラが閉まらなくなってしまいました。逆に言えば開かないということでもあるわけで。朝に店に着いて、店長がなかにいるハズなのにトビラが開かなくてカギが掛かっていると思ったくらい。

よく映画にある「邪魔だ、どいてろ!」っつって、体当たりしてドア開けてくれるような人物でも居ようものなら、きっと体当たりされてた。それくらい開かなかった。

オープン以来、何度もカンナでトビラの一部を削ってきたことかわかりませんが、いまだに湿度で膨張してしまうなんて、やっぱり木は生物ですね。

でもカンナでトビラを削ったら、その削った部分を塗り直す青いペンキは手元にないし、仕方がないから今日はトビラが中途半端に閉まらない状態のまま営業しました。おかげで冷蔵ショーケースのガラスが結露で曇る曇る。ときどきガラスを拭いてやりながら、どうにかこうにか一日を終えた次第です。

遠方からのお客さんに来てもらいづらい状況のなか、一方で近隣のお客さんに支えてもらっていると感じる場面が多くなってきました。「近所でいつも気になっていたけれども初めて来ました」な感じの会話を、今日は3組くらいの方々と交わしたかな。

そして、店長がインスタグラムへ投稿した神武寺ロールの写真を見て、丁寧に電話で取り置き依頼をした上で来店してくださったお客さんも。「近くにこういうお店があってくれてよかったです」とも伝えてくれました。ありがたいですね。

ホントは7月くらいからイートイン営業も再開できるかなと、状況を見ながらタイミングを計っていましたが、まだしばらく先になりそうですかね。

でも、イートイン営業が再開したときのことも考えて、ちょっと店内のインテリアを一部変えるのもいいかなとか考えてみたり。ウチに眠っている、とあるレトロなポスターを店内に貼りたいのです。

スウェーデン映画が日本で公開された時につくられたポスター。そしてそれがスウェーデンの古道具店で販売しているのをネットで見つけて取り寄せたという、日本とスウェーデンを行ったり来たりしているポスターです。

フレームを注文するかどうか、すっごい悩み中(ポスターを飾るには買うしかないんだけれども)。

リッラ・カッテンの絵本、雑貨、あと雑用を担当。本を読むことよりも、大量に並んだ背表紙や古い本の雰囲気が好き。つまり、あんまり本は読みません。葛飾出身の日本人。インスタグラムは「@lillakattenpaper
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