京急逗子線神武寺駅前にあるスウェーデン洋菓子店リッラ・カッテンのお知らせや自分たちのことについて、基本的に営業日には毎日更新しています。
営業時間のお知らせ
イートイン営業を一部再開
現在、店内でのイートインは2名様用の席を2か所にご用意しています。飲食時は会話を控え、飲食時以外はマスクの着用をお願いいたします。営業時間のお知らせ
隔週水曜日と毎週木曜日は12時オープンです。詳しくは営業カレンダーをご覧ください(他の営業日は11時オープン)。
スウェーデン菓子のオンライン販売
Lilla Katten ONLINE STORE
リッラ・カッテンで提供しているスウェーデンのケーキやクッキーをご自宅までお届けします。ラインナップは「カテゴリー『スウェーデン菓子』」をご覧ください。
当面のあいだはテイクアウトのみで営業し、毎週木曜日は午後12時(正午)からのオープンとなります。
ちょっと前ですが、お客さんの庭から採れたブラックベリーをいただきました。ブラックベリーはスウェーデン語で「Björnbär(ビョーンバール)」といい、直訳すると「クマのベリー」です。
で。何かこの「Björnbär(ビョーンバール)」の話題を広げられないかと思って、名前の由来などを検索してみたところ、残念ながらそういった情報は得られませんでした。一部のスウェーデン人からブラックベリーは雑草扱いされているという、意外な情報はあったりしたけれども。
こうして日本の家庭の庭にもブラックベリーが成るものなんだと、初めて知りました。意外と身近にあるものですね。明日、店に行ったら熟した実を食べてみようかな。
日本人から見れば、北欧の人々は森でベリーを摘むことを魅力的なことだと思うかもしれないけれども、逆の立場から見れば、もしかすると日本で山菜が採れるのが魅力的だったりしないかなとか考えてみたり。
(今年のハナシじゃなくて)真夏に日本にやってくるスウェーデン人は意外と多いように思うけれども、彼らに「湿度高くて暑くて。こんな季節の日本はイヤじゃないの」という話をすると、そこまでイヤそうじゃなさそうな反応をしないことに驚いたりもします。むしろ、その暑さすらアトラクションの一つに捉えているんじゃないか。
自分が知っているのはほんの一部かもしれないけれども、スウェーデンから見た日本には羨ましいところがたくさんあって、日本から見たスウェーデンには羨ましいところがたくさんあって。
ブラックベリーから話があんまり広げられなかった(反省)。