京急逗子線神武寺駅前にあるスウェーデン洋菓子店リッラ・カッテンのお知らせや自分たちのことについて、基本的に営業日には毎日更新しています。
営業時間のお知らせ
イートイン営業を一部再開
現在、店内でのイートインは2名様用の席を2か所にご用意しています。飲食時は会話を控え、飲食時以外はマスクの着用をお願いいたします。営業時間のお知らせ
隔週水曜日と毎週木曜日は12時オープンです。詳しくは営業カレンダーをご覧ください(他の営業日は11時オープン)。
スウェーデン菓子のオンライン販売
Lilla Katten ONLINE STORE
リッラ・カッテンで提供しているスウェーデンのケーキやクッキーをご自宅までお届けします。ラインナップは「カテゴリー『スウェーデン菓子』」をご覧ください。
当面のあいだ、テイクアウトのみで営業します。
かつぶし新聞の7月号、あと1か所を書き残したまま昨日は寝てしまいました。6月20日ごろには「まだ大丈夫」と思っていたのに、やっぱりギリギリになっちゃう。
いつも深夜に自分が書いて、朝に店長が見つけられる場所に置いておいて、誤字脱字やヤバい表現がないかどうかをチェックしてもらい、赤入れしてもらってものをデータに再度反映させて入稿するという流れで作っています。
どうやら今回で40号。数字はキリがいいのだけれども、年数に換算すると発行から3年+4か月ということになり、なんだかビミョーな感じにもなる。物事は切り口によって印象を操作できるものなのです。
かつぶし新聞上で毎月、自分の拙い作文を世に放っているわけですが、驚くことにその文章に感想を寄せていただけることがあります。で、当の本人は「この前の新聞には何を書いたっけ」と、机に積み重なった書類のなかから当該の新聞を探して読んでみるという、なんだか申し訳ない。
持論ですが、誰でも自分が普段考えていることを素直に文章にしたものは、読むと面白いものです。ここで大事なのは「素直に文章にした」であって、著名人がテレビで発する国語の模範解答のような文章を読まされても、そうはならないかもしれませんが。
先日、税務署に行った時(あのカタツムリを見つけた大雨の日ですけど)、正確なタイトルは憶えていないのですが、中学生が書いた『わたしと税』みたいなタイトルであろう作文の優秀作品が入り口に貼ってあるのを目にしました。
もちろん中学生ながら理路整然とした文章を書く能力が高いことは素晴らしいです(自分にはできないので)。しかし、新体操の着地ポーズがピタっと決まるかのように「税金を大事に使わないといけないと思います」みたいな結論にまとめられていたと思うのですが、いまの日本の税務署でこの作文が貼りだされていることに苦笑。
「あー、はいはい。オトナたちが求めてる作文ってこういう内容の文章だよね。完全に理解した」みたいな中学生しか評価されないのは目に見えているけれども、どこかにもっと「将来、政治家たちが税金をムダにしているこの国なんて、出て行ってやろうと思います」みたいなパンチのある作文を書いた中学生とかいなかったかな。「税金をムダづかいしているえらい人たちにビッグバンアタックをお見舞いしたいなと思いました」みたいな漫画に影響受けすぎな作文を書いた中学生とかいなかったかな。
そういう正直に思っていることを書くと担任の先生から居残りを命じられて、放課後に作文の書き直しをさせられるんだけれども(経験者)。