京急逗子線神武寺駅前にあるスウェーデン洋菓子店リッラ・カッテンのお知らせや自分たちのことについて、基本的に営業日には毎日更新しています。
営業時間のお知らせ
イートイン営業を一部再開
現在、店内でのイートインは2名様用の席を2か所にご用意しています。飲食時は会話を控え、飲食時以外はマスクの着用をお願いいたします。営業時間のお知らせ
隔週水曜日と毎週木曜日は12時オープンです。詳しくは営業カレンダーをご覧ください(他の営業日は11時オープン)。
スウェーデン菓子のオンライン販売
Lilla Katten ONLINE STORE
リッラ・カッテンで提供しているスウェーデンのケーキやクッキーをご自宅までお届けします。ラインナップは「カテゴリー『スウェーデン菓子』」をご覧ください。
当面のあいだ、テイクアウトのみで営業します。
気になって仕方がなかったレコードがありました。数週間のあいだ買うかどうか悩んだ結果、ようやくヤフオクで購入することを決めた、TETSUの「炎のさだめ」。
機動戦士ガンダムと同じアニメ制作会社の日本サンライズ(当時)による、装甲騎兵ボトムズというアニメのオープニングテーマ曲でしたが、もちろんガンダムよりも知名度が低い作品なので、あまり知っているヒトはいないかと。
ちなみに。アーティストのTETSUとは、ZARDやWANDSなどに曲を提供していた織田哲郎のこと。レコード会社の契約上、本名を出せなかったらしいです(Wikipedia)。YouTubeには本人がアコースティックギター一本で弾き語りしている「炎のさだめ」がアップされています。わだかまりは、もうないのかな。
最近、ほとんど映画を観ないのでNetflixを解約して、dアニメストアという定額配信サービスに乗り換えたのですが、扱われているアニメ作品の数が段違い。先の「装甲騎兵ボトムズ」のような、ちょっとマニアックな過去作品を視聴できるのはありがたい。
ボトムズという作品の存在は知っていたのだけれども「ちょっと観てみたい。でもそれを観るためにお金使うのもなー」という感じでした。そういうものにたくさん囲まれてきたなかで、数年前まではツタヤとかに行ってDVDなどを借りて、それらに1本ずつお金を払わないと観られなかったわけです。
それが今や、月額500円足らずで、ディスクを借りに行ったり返しに行ったりすることもなく、好きな時間に観ることができるようになったのだから、ありがたい。
いや。ホンネを言えば、その”ありがたいハズの状態”がすでに普通になってしまっているかもしれません。再生ボタンをクリックする度に「このボタンをクリックするだけで好きなアニメが観られるとは、なんてありがたいのだろう」って思ったりはしません。
もしツタヤでレンタルすることが当然の10年前に、世界で自分一人だけが《クリックするだけで好きな作品が再生されるサービス》を手にしていたら。それならば持続的なありがたさ、優越感が続いていたと思いますけれども。
今の世代の子供たちは、こうした昔からの文化遺産(アニメでいえば半世紀以上かな)を毎月たった500円で遡ることができるのだけれども、それに対するありがたみは感じられないでしょうね。
「銀河英雄伝説」とか、「マクロス(初代)」とか、今でもその名を目にすることのある昔の作品を、片っ端から観てやろうと思っています(何かのパソコン作業をしながらなので集中していないけれども)。
そうそう。ウチ、レコードプレーヤーないんです。