京急逗子線神武寺駅前にあるスウェーデン洋菓子店リッラ・カッテンのお知らせや自分たちのことについて、基本的に営業日には毎日更新しています。
営業時間のお知らせ
イートイン営業を一部再開
現在、店内でのイートインは2名様用の席を2か所にご用意しています。飲食時は会話を控え、飲食時以外はマスクの着用をお願いいたします。営業時間のお知らせ
隔週水曜日と毎週木曜日は12時オープンです。詳しくは営業カレンダーをご覧ください(他の営業日は11時オープン)。
スウェーデン菓子のオンライン販売
Lilla Katten ONLINE STORE
リッラ・カッテンで提供しているスウェーデンのケーキやクッキーをご自宅までお届けします。ラインナップは「カテゴリー『スウェーデン菓子』」をご覧ください。
5月いっぱい(5月17日(日)~6月1日(月)まで)休業します。6月2日(火)から営業再開予定ですが、その時期の状況に応じて臨機応変に決めていくことになります。
本棚の整理をしていたら、販売に回せる本が数冊でてきました。こちらは共に1948年印刷の「長くつ下のピッピ」の原書(シリーズ2冊目と3冊目)。
なぜこういうことが起きるかと言うと、自分は当時の印刷の様子とかが好きなので、なるべく初版を集めているのですが、先に重版されたものを手に入れていたところに、後から初版などの古い版のものが手に入ったりすると、重版されたものの存在を忘れちゃったりするのです(だからそれが今後起きないように本棚を整理しているわけで)。
こんなキッタナイ本だけれども、そこを含めて魅力と捉えてくれる誰か欲しい方がいるんじゃないかと信じて、そのうちネットストアに並ぶと思います。
さて。今日は店長が「再開後のケーキ類がないので店につくりに行く」というので、その時間を埋めるべく、クルマを借りて横須賀のホームセンターまでトマトの苗でも買いに行くことに。
出掛けるためのクルマを借りようとスマホのアプリを立ち上げようとしたタイミングでちょうど電話が。六本木の北欧料理店「リラ・ダーラナ」のエンドーさんからでした。
2~3か月ぶりの電話で、このタイミングに「マサカ?」と思いつつ、出掛ける準備をしかけていたマディッケンに「クマプーでも見て待ってて」と伝え、電話に出ました。
想像していたよりはお元気そうで何より。とはいえ、六本木という土地柄、もちろん決して順風満帆というわけではないけれども、心が折れている様子がなかったのがよかったです。お互いの近況を報告したりしているうちに、気が付けば90分ほどが経っていました。
最近になって、そこそこ名の知れたお店が閉店するという話題が耳に入ってくるようになってきました。それが、メディアでちょっと名前が出ているようなお店だったりします。
「あの有名店なら大丈夫」と思っているお店こそ、もしかしたら苦境に立たされている可能性も。ウチが普段から利用している印刷所も、「ここままでは続けていけません」とクラウドファンディングで声を挙げていました。正直に「ピンチです」と声を挙げるのも大事ですね。
クラウドファンディングについては、じつはウチも利用を試みたことがあったのですが、結果ヤメました。光があれば、陰もある。そのハナシもこの状況が落ち着いたら、いずれするかもしれないし、しないかもしれないし。とにかく今は、それぞれのお店がそれぞれの置かれた立場でどうやってこの状況を乗り切ることができるのかを考えるしかありません。
エンドーさんとの通話が終わり、アプリでクルマを借りて、マディッケンと改めて横須賀のホームセンターへ。道中、トイザらスに寄り道して、以前からマディッケンが欲しがっていたフラフープを購入。トイザらス店内には時短営業のため18時閉店という貼り紙が。時刻は17時30分。何気にギリギリだった。
そしてスグさま、はす向かいのホームセンターへ。しかし駐車場が閉じられていたので、警備員に尋ねたらコチラも18時閉店なんだと。
トマトの苗を買いたかったマディッケンはすこし不機嫌だったので、帰りにアイスを買ってごまかしました。
今日、たまたま聴いていたラジオでゲスト出演していたこともあり。堀込泰行の「燃え殻」。
普段、音楽をライブで観たりとかあまり興味がないのですが、いま唯一、間近で観たいアーティストです(それほど聴きこんでいるわけではないけれども)。
6月16日にビルボードライブ横浜でライブがあったのが中止となってしまったようですが、もし無事に開催されていたら行っていたかも。ビルボードなら、テンション低めでも許されそうだし。
元々は兄弟デュオ、キリンジの弟。キリンジを数年前に脱退し、現在はソロ活動をしています。兄が実験的な音楽を好んだのに対し、弟はフォークソングのようなギター一本で成立するような音楽性を好んでいたような気がします。
この「燃え殻」は、自分が風呂掃除をする際のBGMとしてしばらく聴きまくっていました。高校生のときには絶対に許せなかったような、こういうスローテンポな曲を聴けるようになったことに、歳を重ねたと感じる。