京急逗子線神武寺駅前にあるスウェーデン洋菓子店リッラ・カッテンのお知らせや自分たちのことについて、基本的に営業日には毎日更新しています。
営業時間のお知らせ
イートイン営業を一部再開
現在、店内でのイートインは2名様用の席を2か所にご用意しています。飲食時は会話を控え、飲食時以外はマスクの着用をお願いいたします。営業時間のお知らせ
隔週水曜日と毎週木曜日は12時オープンです。詳しくは営業カレンダーをご覧ください(他の営業日は11時オープン)。
スウェーデン菓子のオンライン販売
Lilla Katten ONLINE STORE
リッラ・カッテンで提供しているスウェーデンのケーキやクッキーをご自宅までお届けします。ラインナップは「カテゴリー『スウェーデン菓子』」をご覧ください。
明日4月11日(土)もテイクアウトのみで営業します。
営業はしますが「遠方からお越しくださることを検討してくださっている方は、ぜひこの事態が収まったときにお願いします」という一言を付け加えさせてください。明日か明後日くらいにはオンライン注文も受付スタートさせる予定ですし。どれだけの方に興味を持っていただけるかわからんけど、やります。
クリックポストで送れるサイズの段ボールに収めた「7種のクッキー」はこんな感じ。まだ刷り上がって来ていないけれども、ここにパンフレットなどを入れたりしてもうちょっと華やかになればいいなと思っています。うまくいくかね。
さて。神奈川県も休業要請。一応、報道でそういうハナシが出ているのは認識していますが、いろいろと事情を加味して考えた結果、明日以降も引き続き現体制のまま営業します。
東京都と対応を同調させる意向であると神奈川県知事が言ってたらしいので、ウチの今後の動きをどう取るべきかの参考にすべく、4月10日時点で東京都が発表したPDF資料を見ておきました(PDF:新型コロナウイルス感染拡大防止のための東京都における緊急事態措置等)。
こういうのって「ウチって休業要請の対象になるの?ならないの?」って迷うお店も出てくると思いますが、要は「自分の店が感染リスクの高い空間を作り出しているかどうか」が判断のカギになると思います。個人的には「この業種がOKで、この業種がNGなの」という感想を抱くものもありますが、ここで詳しくは書けない。どちらにせよ名指しの対象になっている業種はいい気分はしないでしょう。
「神奈川県で補償付きで休業要請が出たときにウチはどうしようか」って。そんなハナシを店長と軽くしましたが、スグに答えは出ました。もちろんその時の状況によりますが、通勤電車が止まり、あらゆる業種が営業休止を迫られるような状況になるまで、地元エリアの方に向けてウチは営業を続けるつもりです。
こんなこと書くべきではありませんが、もちろん自分たちが感染していないという保証もありません。そのことも肝に銘じて営業を続けます。イーノさんは、マスク2枚重ねたりとか、どこかで受け取ったお釣りをそのまま手で持って帰って洗ったとか、もう後世に語り継がれるくらい意識の高さを発揮しているそうで。スゴし。
ホントは「店を閉じたら生活できないから」という理由だけが営業を継続する原動力になるものだと思っていましたが、「家で過ごす」というヒトも完全に一歩も出ないで生活しているわけではないんですよね。おこがましいですが、そんな「家で過ごす」という無味乾燥な毎日のアクセントにしてもらえている実感はあります。
明日は店でのセムラ販売の最終日ですが、じつは遠方から来られなかったという方に向けて4月いっぱいはセムラをオンライン販売でお届けできるようにする予定です。”予定”です(2度目)。
冷凍便で届けるのでちょっと風味は違うかもしれませんけど。その点はさーせん。
遠方から焦って来なくていいですからね。