スウェーデン洋菓子店、深夜のねごと@20年04月09日(木)

京急逗子線神武寺駅前にあるスウェーデン洋菓子店リッラ・カッテンのお知らせや自分たちのことについて、基本的に営業日には毎日更新しています。

営業時間のお知らせ

  • 木曜日と土曜日の営業時間のお知らせ
    毎週木曜日は12時オープンです。土曜日は不定期で12時からオープンとなっております(他の営業日は従来通り11時オープンです)。

  • 現在、テイクアウトのみで営業します
    商品は通常どおりご用意しますが、店内での飲食をしていただくことはできません。お持ち帰りのみでの営業とさせていただきます。

スウェーデン菓子のオンライン販売

  • Lilla Katten ONLINE STORE
    リッラ・カッテンで提供しているスウェーデンのケーキやクッキーをご自宅までお届けします。ラインナップは「カテゴリー「スウェーデン菓子」」をご覧ください。

スウェーデン語教室

今後のガイダンス開催予定日(いずれも16時~17時)
  • 申し込み中止しています


明日4月10日(金)もテイクアウトのみで営業します。

姿勢がユルすぎて現状の緊急事態宣言の効果は微々たるものですし、当然ながら毎日悪い数字が増えていく一方なので、ウチも内部的に感染症対策をもう1段階上げることにしました(お客さんに対して新たに何かしてもらうというわけではないです)。

写真は、いつもスウェーデン語レッスンに参加してくださっているリネアさんが送ってくださった自宅の草花、そしてスウェーデン絵本の日本語訳版「リネアのにわ」です。写真にはないけれども、それに加えてお菓子や四つ葉のクローバーなども。直接御礼を差し上げることが叶わないので、この場を借りて「ありがとうございます」とお伝えします。

いつも参加してくださっているスウェーデン語レッスンが中止となっている状況で、店を気遣って送ってくださったものと思います。むしろ、いつも利用いただいている立場として感謝すべきはコチラなんですけどね。現代において、一般的な店舗とお客さんの関係は一方的なコミュニケーションである場合が多いなか、こうした気遣いをいただけることは本当にありがたいことです。

今日はこうしてリネアさんから送っていただいたものを写真に撮って象徴的に紹介させていただいていますが、直接目に見えない形で店のことを気遣ってくださっているお客さんもたくさんいます。ちょっと多めに買い物をしてくださったり、わざわざクルマで買い物に来てくださったり。リッラ・カッテンが気遣っていただける対象にしてもらえていることがスゴいことだと思っています。

ウチはオープン当初から「SNSのリアクションは重視しない」という方針で続けていますが、この状況でその方針は決して間違っていないのだと再認識しています。千やら万の「いいね」をもらうよりも、誰か1人の生活に組み込んでもらえることの方がよっぽど価値がある。

もちろんSNSでいただいたリアクションが原動力になったり、何かより大きな取り組みに繋がることはありますが、根っこの部分は直接お店に足を運んでくれるお客さんであることを忘れてはいけないと思います。まあ自分はお客さんと直接コミュニケーションを取るにはクセが強すぎるので、そこは接客上手な店長やイーノさんにバトンを託していますが、それでうまく機能していると思います。

これからオンラインでお菓子を売る体制を整えようとする上で、SNSのチカラを多少使うことになるとは思うけれども。それでも軸足は常に実店舗であってほしいと考えています。オンラインでの販売が、「いつか実店舗に行ってみよう(もちろん今じゃない)」と思ってもらえるキッカケにつなげる”手段”にするのはいいかもしれないけれども、”目的”にするのは…どうなんでしょうね。ゼロかイチで考えるべきではないし、インターネットのチカラを全否定するわけではないし、バランスの問題かな。

話を戻して。「気遣ってくださるお客さんがたくさん」なんてことを書くと「自分のほかにたくさん気遣っているお客さんがいるようだから、安泰か」と思われてしまうかもしれませんけれども、売上の頼りにしている大型イベントが開催されない可能性もありますから。差し伸べていただいた手に、今はなるべくありがたくお言葉に甘えさせていただこうと思います。

でも、ホントすぐに沈みそうというわけではないので、ちょっとのキモチでも十分ですよ。もし「あー、ケーキでも食べようかな」のキモチが芽生えたときに、リッラ・カッテンのお菓子を選択肢の一つにでも挙げていただければ幸いです。

この状況をうまく乗り切るべく、お菓子づくりを頑張ります。店長とイーノさんが。

それにしても手前味噌ながら、いいお客さんに恵まれている店だと思いますよ。最初は地元の方にだって「神武寺駅前?やっていけんの?」みたいな感じで見られていたくらいなのが、今もこうして営業しているのですから。ありがとうございます。

自分はお菓子づくりを頑張れる状況をつくるべく、引き続き舞台を整えます。

リッラ・カッテンの絵本、雑貨、あと雑用を担当。本を読むことよりも、大量に並んだ背表紙や古い本の雰囲気が好き。つまり、あんまり本は読みません。葛飾出身の日本人。インスタグラムは「@lillakattenpaper
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