京急逗子線神武寺駅前にあるスウェーデン洋菓子店リッラ・カッテンのお知らせや自分たちのことについて、基本的に営業日には毎日更新しています。
営業時間のお知らせ
イートイン営業を一部再開
現在、店内でのイートインは2名様用の席を2か所にご用意しています。飲食時は会話を控え、飲食時以外はマスクの着用をお願いいたします。営業時間のお知らせ
隔週水曜日と毎週木曜日は12時オープンです。詳しくは営業カレンダーをご覧ください(他の営業日は11時オープン)。
スウェーデン菓子のオンライン販売
Lilla Katten ONLINE STORE
リッラ・カッテンで提供しているスウェーデンのケーキやクッキーをご自宅までお届けします。ラインナップは「カテゴリー『スウェーデン菓子』」をご覧ください。
80点。
何が80点かというと、Googleが提供している「PageSpeed Insights」というページで表示スピード計測ができるのですが、つまり「このホームページの表示スピードに対する意識」の評価点です。
見切り発車ですが、見切り発車すぎて車掌を乗せないまま出発してしまっているかもしれませんが、ホームページのレイアウトを大きく変更しました。自分の手しか動かしていないので、必要経費はほぼ食費のみ。もしかすると閲覧環境によっては表示が崩れている場所もあるかもしれません。そのときは、メンゴ、メンゴ。
更新の手間を軽減すること、様々なジャンルの記事を投稿しやすくすること、検索で上位に表示される可能性を高めること、オンラインストアへの導線を明確にすること、いろいろな考えを詰め込もうとしたら3月アタマにオープンさせるつもりが(ほぼ)4月に入ってしまいました。
このままではいつまでも完成しないサグラダファミリアになってしまうのではないかと、ダラダラとやっていくことに危機感は抱いていたので、もう本番環境へ反映させることにしたのです。
ちなみに先ほどの評価点は何かと言うと、モバイル環境での閲覧が増えていることにより、Googleの検索順位決定の仕組みのなかで「ホームページの表示スピード」が大事な要素になってきているという傾向が強くなってきているのです。よって、この点数を高く維持しておくことが検索結果において優先的にに表示されることに繋がることが期待できるらしいです。
これまでのホームページでは評価点は30点に満たない赤点だったので、この問題はかなり改善されたハズ。既に裏側ではゴチャゴチャと面倒なプログラムを走らせていますが、せっかく80点まで来たのだから90点台まで目指したいな…というのはホームページ制作を生業にしていた人間の自己満足でしょうか。
もっと使い勝手をよくしたり、欲しい情報にスグにたどり着けるようにするためにまだまだ改善していく必要はあるので、今後しばらくはちょこちょこと変更される点があるかもしれません。ご不便をお掛けしますが、落ち着くまで気長に見守っていただければ嬉しいです。
一部、URLが変わってしまったページもありますが、各所に設置されている検索窓が結構優秀なので、もしも「アイツどこ行った!」なページがあれば検索してみてください。
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さて。触れるべき話題はたくさんありますが、やっぱり昭和から活躍したスターに触れますか。自分にとっての志村けんのおもひで。
「いつまで新発売なんだよ」でおなじみの「ケンちゃんラーメン」。フタを開けるとスピードくじがついていたらしく(記憶があやふやだったから調べた)、それが当たると景品として、志村けんが扮したキャラクターをモチーフとしたボールペンなんかがもらえたんです。
一度だけケンちゃんラーメンのスピードくじが当たって、ボールペンをもらえた記憶があります。もちろん、いまみたいにネットで応募はないから、アタリくじなんかをハガキにセロハンテープで貼り付けて、それを直接送っていたんでしょうね。
当時、ファミコンが全盛期だった頃。ご存じの通りファミコンは任天堂が販売していましたが、NECとハドソンが販売していたゲーム機でPCエンジンというものがありました。そのソフトのひとつに、「加トちゃんケンちゃんごきげんテレビ」があったのです。
ファミコンほどメジャーではPCエンジン、だけれどもある友達の家にあったんです。PCエンジンが。「加トちゃんケンちゃんごきげんテレビ」のソフトも。
ゲームの内容はほぼ「高橋名人の冒険島」のような横スクロールのアクションゲームなんですけど、その至る所に「カトケン」の番組から引っ張ってきたネタが散りばめられていて。アノ、よくわからない3つ叩くところが連なっている太鼓ももちろん登場していました。
子供すぎて日本語の意味がわからないながらも「あ、知ってる」とか、「見たことある」とか、それだけでテンション上がってたんでしょうね。多分、その友達の家でそのゲームをやったのは1回、多くても2回くらいのハズなのに、そのゲームをやったという印象がものすごく強くて、今でも断片的にあの時の記憶が残っています。
もちろん、ここに書ききれないくらい、子供のときには身の周りに志村けんが溢れていました。マイケル・ジャクソンの「BAD」のイントロが耳に入ればルーレットマンが回り、フォークと柑橘類が一緒のテーブルにあれば脳内にあのベースとダンスが再生されます。
自分は「ご冥福をお祈りします」という言葉が苦手です。本当に自分のなかにある言葉じゃないから。そもそも「冥福」の意味がわからないし。
きちんと自分の言葉で表現するとしたら何かな。「これからも自分の記憶からは消えませんよ、ありがとうございました」かな。