スウェーデン洋菓子店、深夜のねごと@20年03月27日(金)

京急逗子線神武寺駅前にあるスウェーデン洋菓子店リッラ・カッテンのお知らせや自分たちのことについて、基本的に営業日には毎日更新しています。

店内イベント

スウェーデン語教室

今後のガイダンス開催予定日(いずれも16時~17時)
  • 【2020年04月】申し込み中止します


スーパーで買い占めが発生しているというニュースを目にしたので、今日の夕方16時ちょい過ぎに近所のスーパーまで、様子見を兼ねて「おーい、お茶(濃い味)」を買いにいくことにしました。

写真は帰り道に咲いたヤマザクラ。いまこんな世の中だから、周囲に人影はなし…というわけではなく、この地域の平日昼間はいつもこんな感じでのどかです。

意外なことに、そこまで大きな混乱は見られず(いいこと)。パスタソースなどが半分以上無くなっていたのは見かけましたが、まあ食品を買えなくもない。レジも、そこまでの行列になっている様子もなく、普段この時間の様子を知らないながら日常感がありました。

一応、明日はテイクアウトのみでのオープン予定となっているため、世の中の動向には気を配っています。今日も作業する時間と情報収集に掛ける時間、半分ずつだったくらい。

以下、半分は自己弁護かもしれませんが、土曜日にも営業をすることにした根拠の一部です。

現時点で発表されている要請内容の行間を見れば、まだ「決して1歩も外に出るな」という意味ではないと解釈しました。これまでの各自治体の会見の内容をよく読めば、何をしてはダメで、何をしていいのか、きちんと読み解けるハズです。

「全員があらゆることを自粛すべき」が成立するなら、それはもう都市封鎖が成立している状態なので、「自粛を要請」という政府や自治体の発する曖昧なメッセージの裏には「動けるヒトは動いて」という表向きでは言えない本音が込められているのではないでしょうか。だから「自粛しなくちゃいけない?」、「行動していい?」が混乱して当然なのだと思います。

本当に経済的体力が追い込まれているすべての店が指示通りに自粛をすれば、感染症の問題ではなく、日本経済の問題の方が圧倒的なリスクを抱えることになると思います。経済が大企業に集中しつつあることが既に問題になっているなかでの追い打ちです。

モラルに欠けた行動を取る人間がでてくることを牽制する意味で強いメッセージを発信する必要はあると思いますが、自分は要請の本質は「3つの密を避ける」の徹底だったと解釈しています。小池都知事はこの「3つの密を避ける」を説明するパネルまで用意していたんだから、ここは強く主張したかったポイントだったはずです。

以下、NHKのサイトに掲載されている専門家の言葉からの引用です。

専門家「『3つの密』を徹底的に避けて」 新型コロナ
外出自粛といっても、1歩も外に出てはいけないということではなく、外に出ただけ、人とすれ違っただけでは感染しないので、食料などの買い物や気分転換のための散歩はしてもよい。外出の際に最も大切なのは、換気の悪い密閉空間、人が密集する場所、密接した近距離での会話の『3つの密』を徹底的に避けることだ。

今週末のリッラ・カッテンの行動指針にします。仮にこの条件が成立できない状態になったときには、臨時閉店もあり得るという点だけご了承ください。推奨はしませんが公共交通機関を利用される方は、その混雑具合を見て臨機応変に日程変更も視野に入れていただければと。

明日から無期限で休園するシーパラも、1日1組30万円とかで貸し切りプランとかやれないものですかね。2時間入れ替え制とかでもいいと思うし。ほかに誰もいないのに、どうやって感染するんだよっていう状態で。

神奈川県のとある小さな映画館は週末も営業するそうですが、自分は「営業自粛するべき」とはとても言えません。

状況の悪化が表面化してきたのは2月終わりごろから3月アタマあたりからですから、4月に入って家賃や光熱費、給与の支払いなどが発生してくる時期です。キャッシュフローが滞って閉店する店が増えてきてからでは遅いので、どうか具体策を練りつつ現状を乗り切っていただきたいと思います。

リッラ・カッテンの絵本、雑貨、あと雑用を担当。本を読むことよりも、大量に並んだ背表紙や古い本の雰囲気が好き。つまり、あんまり本は読みません。葛飾出身の日本人。インスタグラムは「@lillakattenpaper
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