スウェーデン洋菓子店、深夜のねごと@20年03月24日(火)

京急逗子線神武寺駅前にあるスウェーデン洋菓子店リッラ・カッテンのお知らせや自分たちのことについて、基本的に営業日には毎日更新しています。

店内イベント

スウェーデン語教室

今後のガイダンス開催予定日(いずれも16時~17時)
  • 【2020年03月】12日(木)/28日(土)
  • 【2020年04月】02日(木)/11日(土)/16日(木)/25日(土)/30日(木)


1週間のあいだ、SNSでの更新告知をやらないでみました。その間も変わらずこの場を訪れてくださった皆様、ありがとうございました。

更新告知をやらないでみた結果…SNS、とくにTwitterのアカウントに何も更新されない状態で活気がなくなってしまい、それはそれでイクナイナーって。

更新されないSNSアカウントを持っているくらいなら、SNSアカウントを持っていない方がいいんじゃないかとすら考えているので、やっぱり更新告知も投稿していくかな。そういう結論になりました。結局、ほぼ元のカタチに戻るのか。

2月末の時点では予想もしないほど世の中暗くなってしまいましたから、こうしたくだらないハナシでも誰かのヒマ潰しになるのであれば。もうしばらく勝手にだらだらやりますか。

※ 3月から始める予定だった本に関する投稿の割合を増やす計画は、ホームページ改修が完了するであろう4月からを予定。

さて日曜日。去る土曜日より八景島シーパラダイスのアトラクションエリアだけオープンさせるということで、マディッケンと散歩がてら自転車で様子を見に行きました。

シーパラはその名の通り、八景島という人工島の上に建つアミューズメント施設。最寄りの駅から繋がる島の入り口の門が閉ざされて、検温を実施しているという旨の掲示がありました。ホームページを確認していたので知ってたけど。

書かれている内容を改めると、どうやら37℃以上でアウトとのこと。自転車を漕いできたので、クールダウンしきれなかったらもしかするともしかすると思ったけれども、無事に通過できました。平熱が低い人間を甘く見てはいけない。

アトラクションエリアだけのオープンということで、シーパラのメイン施設である水族館は閉じている状態なので、アトラクションの一日券は普段より安く設定されているとのこと。そのせいもあってか、自分が想像していた最悪の雰囲気よりはかなり良かったです。

そもそもそれほど多くはないアトラクションということもあって、アトラクションの運行は常に満員状態で稼働しているようでした。たぶん200人くらいがグルグルと入れ替わりでアトラクションを回していたような状態だけれども、それでもただ施設を寝かせておいたり、従業員を家に待機させているだけよりは全然いいと思います。

一方でシーパラの土産物が買えるショッピングエリアに人影は少なく。自分とマディッケン以外にはフロアに5人ほどのお客さんしかいない状態が続いていました。マディッケンに500円しないくらいの小さいぬいぐるみを買ってあげる約束をしていたものの、30分くらいずっと決められない時間が続いたので「ムリして買う必要はない」と諭し、スーパーボールが出てくる200円のガチャガチャを提案しました。

財布の中身をたしかめると、500円玉はあるけれども100円玉は1枚だけ。この閑散とした店内で店員さんに両替を頼むのはちょっと憚られたので、「家で飲めばいいか」と近くの自販機でパックに入ったフルーツオレを購入して両替。

その後はいつものシーパラ散歩の定番コース。「マリオンクレープ」でオレオクッキートッピングのバターシュガークレープを食べて、いつもの軽食屋「アジウエル」で焼きそばと唐揚げを食べて帰りました。

焼きそばを食べる最中に味が濃いせいもあって、のどが渇いたと言い出したので「じゃあこれでも飲めば」とフルーツオレを飲ませる。普段は食事をしながら甘いものを飲ませたりすることは少ないけれども、あらたにお茶を買うのももったいないので。

4歳児はクレープや焼きそばを食べて満面の笑みで「しあわせ」と言っていましたが、キャビアやフォアグラといった高級食材に幸福を感じるよりも、このまま一人前500円足らずの焼きそばに満足できる人生を送れる人間になってほしいと思います。

500円足らずの焼きそば、さらにフルーツオレまで付いてきたんだから、それでも十分に贅沢か。

リッラ・カッテンの絵本、雑貨、あと雑用を担当。本を読むことよりも、大量に並んだ背表紙や古い本の雰囲気が好き。つまり、あんまり本は読みません。葛飾出身の日本人。インスタグラムは「@lillakattenpaper
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