《延長中》スウェーデン洋菓子店、深夜のねごと@20年03月14日(土)

京急逗子線神武寺駅前にあるスウェーデン洋菓子店リッラ・カッテンのお知らせや自分たちのことについて、基本的に営業日には毎日更新しています。

店内イベント

スウェーデン語教室

今後のガイダンス開催予定日(いずれも16時~17時)
  • 【2020年03月】12日(木)/28日(土)


今日の午前はラジオを聴きながら、リッラ・カッテンのホームページのリニューアル作業をしていました。午後2時ごろ、「久米宏ラジオなんですけど」がせっかく盛り上がってきたところだったのに。それを切り上げて店番のために神武寺へ向かいました。

いつものように電車で向かいますが、今日は少しだけ気分が違う。これまでは「新逗子駅」へ向かう電車に乗っていたのが、今日からは「逗子・葉山駅」へ向かう電車に切り替わる日なのだから。

金沢八景駅に入線してきた電車の行先表示器に映される「逗子・葉山」の文字。車内の案内に表示される「逗子・葉山」の文字。昨日の深夜に急いで架け替えたのであろう、神武寺駅に掲示されている「逗子・葉山」の文字。一つ一つ、ココロのなかで指差し確認をしながら移動をしていました。

さて。行きの電車内でアタマに浮かんだこと。「逗子・葉山」という表記について、神武寺駅までの5分ほど少し深堀して考え始めました。

「逗子・葉山」は2つの市区町村の名前が「・(ナカグロ)」で繋げられているわけですが、このナカグロにはどのような意味があるのか。「逗子&葉山」と置き換えることができるわけです。

最近たまたま知ったのですがナカグロが含まれる駅名はすでに20以上あるそうなので、独自性を持たせるなら「逗子&葉山駅」であっても面白いんじゃないかなと思いました。電車に乗ってから、ここらへんで六浦駅に到着。

そういえば。ナカグロで繋げられている外国人アーティストもいたな、と。「デュラン・デュラン」は、「デュラン&デュラン」でもいいのかな。あ、「ダリル・ホール&ジョン・オーツ」をこの変換ルールにあてはめたらとんでもないことになるぞ。

「ダリル&ホール&ジョン&オーツ」という、最強にクドいアーティスト名が完成したことがとても嬉しくなりました。

神武寺駅に着くまでの間、ずっと「ダリル&ホール&ジョン&オーツ」の文字がアタマから離れなくなって、「Private Eyes」が鳴り続けました。店に着いたら早速店長に「ダリル&ホール&ジョン&オーツ」のことを話しました。どんなリアクションだったか覚えてないけれども。

「逗子・葉山駅」が誕生した日は、雪が降るほど寒い一日でした。

リッラ・カッテンの絵本、雑貨、あと雑用を担当。本を読むことよりも、大量に並んだ背表紙や古い本の雰囲気が好き。つまり、あんまり本は読みません。葛飾出身の日本人。インスタグラムは「@lillakattenpaper
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