京急逗子線神武寺駅前にあるスウェーデン洋菓子店リッラ・カッテンのお知らせや自分たちのことについて、基本的に営業日には毎日更新しています。
店内イベント
【満席】2020年03月06日(金)11:30-
洋菓子教室「お絵描きロール」の詳細
スウェーデン語教室
ネイティブによる「スウェーデン語講座」不定期開催 11時30分~13時
※ 開催日についてはお問い合わせくださいリッラ・カッテン店長による「スウェーデン語講座」
入門者向け「スウェーデン語講座(ガイダンス)」のご案内
- 今後のガイダンス開催予定日(いずれも16時~17時)
- 【2020年03月】07日(土)/12日(木)/28日(土)
(ブログの”毎日更新”は2月いっぱいで終える予定でしたが、しばらく延長します)
陽、延びた?タモさんの「髪、切った?」みたいに。午後5時、まだ夕陽が明るく照っています。歳を重ねるごとに陽が長くなることに、ありがたみを感じます。
さて、日曜日。家の壊れてしまったまましばらくムリやり使っていた引き戸棚(?)を修理すべく、必要なパーツを買いに横須賀のホームセンターへ出かけました。
ウチはクルマを持っていないので、歩いて10分足らずのところにある駐車場まで借りたクルマを取りにいかなくてはならないのですが、その道すがら、白いタンポポがいくつか群生しているのが目に入りました。
毎年話題にしているかもしれないけれども、ウスジロカントウタンポポというのかな。間違っていたら、笑って許して、ちいさなことと。
で。写真を撮って、また道を進み始めようとすると、気が付けばすぐ後ろを歩いていた4歳児の手に白いタンポポが。白いタンポポは、摘もうと思えば全部摘み取ってしまえるくらいの量しか生えていないので、4歳児には「白いタンポポは貴重だから採らないでおこう」と提言しつつ、ココロのなかでは「じゃあ黄色いタンポポは?」という疑問も同時に湧きました。
少なければ貴重、たくさんあれば
スウェーデンで「たくさんある」と言えば、ブルーベリーとか、キノコとか。自然享受権という法律の存在のおかげで、土地の権利者に配慮を示した上で自由に摘んで持ち帰っていいのですが、日本では絶対に成立しないと思うんですよ。誰かが必要以上に採取してしまうだろうから。
それを考えると「誰でも自由に摘んでいい」を成立させるって、ものすごく個人の判断を問われる高度な法律なんだろうなって。