スウェーデン洋菓子店、深夜のねごと@20年02月13日(木)

京急逗子線神武寺駅前にあるスウェーデン洋菓子店リッラ・カッテンのお知らせや自分たちのことについて、基本的に営業日には毎日更新しています。

店内イベント

スウェーデン語教室

今後のガイダンス開催予定日(いずれも16時~17時)
  • 【2020年02月】22日(土)/27日(木)
  • 【2020年03月】07日(土)/12日(木)/28日(土)


3月開催の洋菓子教室は「お絵描きロール」だそうです。スウェーデン関係ないですが、もしご興味お持ちいただける方がいらっしゃいましたらよろしくお願いします。

【NEW】2020年03月06日(金)11:30-
洋菓子教室「お絵描きロール」の詳細

さて。年末から続いていた仕事も終わったので、(確定申告をほったらかして)スウェーデンのクリスマスカードに関する文章をまとめていました。近々何かしらの形で発信をしようと思って動いていますが、あと1週間くらいで出来上がるかな。

その文章には写真を添えるのですが、上の写真はボツにしたもの。カードを並べればさぞ絢爛豪華であろうと思い、実際にやってみたらゴチャゴチャしすぎたので。

先日、ちょっと言及した変形カードを含んだ写真も載せておきます。

自分は右上の「Snöbollskort(スノーボールカード)」が一番気に入っています。消印が押されていないカードなので、具体的に何年に印刷されたものであるかを特定することはできませんが、20世紀初めころに作られたものではないかと思います。

しかし、この円形のポストカードを製造するにあたってコストが嵩むことは想像に難くありません。変形カードの人気は高かったものの、すぐに衰退してしまったとのことです。

…みたいなことを、文章にまとめています。

いまでは「メリークリスマス」の一言を伝えるためにはメールを打てば事足りる時代ですが、かつてはカードそのものを製造する職人から、そのカードに添えるイラストを描いた作家、そしてカードを届ける配達人まで、今では考えられないくらいのプロセスを経てようやく「メリークリスマス」が誰かに伝わっていたのです。

「なんて不便な時代なんだ」と思われるかもしれないけれども、これだけ便利になった時代に生きている自分たちは、当時100年以上前に暮らしていた人々よりも幸せを感じられていますかね。

ちなみに。昔のスウェーデンの様子を描いた絵本には、冬には湖の表面に張った氷を割って、氷を割った部分から覗く水で洗濯をしていたという描写がありました。ブラック企業の比じゃないくらいに過酷じゃん。

ビョルネン・ソベル
リッラ・カッテンの絵本、雑貨、あと雑用を担当。本を読むことよりも、大量に並んだ背表紙や古い本の雰囲気が好き。つまり、あんまり本は読みません。葛飾出身の日本人。インスタグラムは「@lillakattenpaper
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