京急逗子線神武寺駅前にあるスウェーデン洋菓子店リッラ・カッテンのお知らせや自分たちのことについて、基本的に営業日には毎日更新しています。
店内イベント
2020年02月14日(金)/02月15日(土)11:00-
02月14日(金):満席/02月15日(土):満席
スウェーデン洋菓子教室「セムラ」の詳細
スウェーデン語教室
ネイティブによる「スウェーデン語講座」不定期開催 11時30分~13時
※ 開催日についてはお問い合わせくださいリッラ・カッテン店長による「スウェーデン語講座」
入門者向け「スウェーデン語講座(ガイダンス)」のご案内
- 今後のガイダンス開催予定日(いずれも16時~17時)
- 【2020年02月】08日(土)/13日(木)/22日(土)/27日(木)
- 【2020年03月】07日(土)/12日(木)/28日(土)
外国から手紙が届きました。キイロイトリは気にしないで。
手紙といっても誰かからの私信ではないです。こうやってスウェーデン人だったりと通信することで、コレクションを増やしていったり、商品を仕入れているのです。
でもポストからこの封筒を取り出した際に、何かしらの違和感が。この辺じゃ見ねぇ顔だな、と。なんとなくで説明はできないけれども、いつも目にしているスウェーデン発行の切手の雰囲気と違うのです。
切手に記載された額面はユーロ表記、そして「Åland(オーランド)」の文字。そう、今回のやり取りの相手はスウェーデン人じゃなかったのです。
スウェーデンとフィンランドの間には、オーランド諸島という地域がありまして。この地域はフィンランド所属の自治領なのですが、スウェーデン語が生活言語となっている、ちょっと変わった場所。自治領だから独自の切手を発行しているんですね。ユーロを使っているのは知らなかった(気にしたことなかった)。
フィンランド政府観光局が運営するホームページ(リンク)には、オーランド諸島に合計25,000人が暮らしているとのこと。
当たり前のことかもしれないけれども、そのオーランド諸島からはるばる日本の一つの家庭まで住所ひとつで届くなんてスゴいもんだと、改めて感心。
今日のお別れの曲は、海援隊の「思えば遠くへ来たもんだ」で。