京急逗子線神武寺駅前にあるスウェーデン洋菓子店リッラ・カッテンのお知らせや自分たちのことについて、基本的に営業日には毎日更新しています。
店内イベント
2020年02月14日(金)/02月15日(土)11:00-
02月14日(金):満席/02月15日(土):満席
スウェーデン洋菓子教室「セムラ」の詳細
スウェーデン語教室
ネイティブによる「スウェーデン語講座」不定期開催 11時30分~13時
※ 開催日についてはお問い合わせくださいリッラ・カッテン店長による「スウェーデン語講座」
入門者向け「スウェーデン語講座(ガイダンス)」のご案内
- 今後のガイダンス開催予定日(いずれも16時~17時)
- 【2020年02月】08日(土)/13日(木)/22日(土)/27日(木)
今日は閉店後にリカードとスカイプしました。
今回、特にリカードに訊きたかったのは「フィーカ」について。昨日お店を訪れてくださった百貨店の方と、まさに「フィーカ」について話をするなかで、自分のなかでも改めてフィーカという言葉についてもう少し知っておいてもいいかなと思ったのです。
その会話のなかで「
フィーカに関する比較的新しい概念のようですが、2014年にJan Hedh氏による「gofika」というタイトルの本が出版されていて、その紹介文は以下のようになっています。
つまり、おいしいお菓子と一緒に楽しむフィーカを目指しましょうという思想。フィーカは何でもありのフリースタイルでカジュアルな時間だという、これまでの自分の理解には当てはまらない新しい概念でした。
まあ、わからんでもない。日本人がイメージするフィーカは、やっぱりコーヒーなどの飲み物を媒体にして他人とのコミュニケーションを取ることだけでなく、お菓子を楽しむ時間という意味も求めていると思うので、どちらかというと目指しているのは「ゴーフィーカ」的な思想なのでしょう。語呂的には流行らないだろうけれども。
この「ゴーフィーカ」という言葉について、日本ではほとんど知られていないんじゃないかな。余裕ができたら「gofika」の本を取り寄せて読んでみたいですね。誰が言いだした言葉なのか、どれだけスウェーデンで浸透しているのか。
まだまだ知らないことがたくさんありますね。Tack Rickard.
最後に。リッラ・カッテンへロゴを提供してくださった、絵本作家のほんまちひろさんからチラシを送っていただきました。
「いちご音楽会特別編 冬のリンドグレーン祭り♪『暴力は絶対だめ!』」という題のイベントを2020年2月2日午後1時から開催するそうです。
リッラ・カッテンへ来てくださるお客さんのなかにも、リンドグレーンがスウェーデンへの興味の入り口になった方も多くいらっしゃるようですので、もし興味がありましたら下記ホームページをご覧ください。