スウェーデン洋菓子店、深夜のねごと

スウェーデン洋菓子店、深夜のねごと@20年01月11日(土)

京急逗子線神武寺駅前にあるスウェーデン洋菓子店リッラ・カッテンのお知らせや自分たちのことについて、基本的に営業日には毎日更新しています。

スウェーデン語教室

今後のガイダンス開催予定日(いずれも16時~17時)
  • 【2020年01月】18日(土)(満席)/23日(木)
  • 【2020年02月】08日(土)/13日(木)/22日(土)/27日(木)


足繁く店に通ってくださっている常連さんの一人から、お土産にラーメンをいただきました。ありがとうございます。

今回は佐野ラーメン。いつぞやも白河ラーメンをいただいてましたね。お土産にラーメンを買ってきてくださるとは、さすがウチのことを理解してくださっています。

「まあホントにお気遣いなく」ではあるのですが、自分も会社勤め時代の後輩に対しては「奢ると言われたら、素直に『ありがとうございます』が正解」と伝えていましたし、「あげる」と仰っていただいたものに関しては遠慮なくいただきます。

そいえば。昔、深夜のフジテレビで「百萬男」という番組がありました。筒井康隆が百萬男という人物に扮して、無作為に選んだ人間へ100万円を手渡し、それを5時間以内に使い切るというルールの番組。ホームページが残っていて、2001年の9月に放送終了したと書いてあります。

さらにホームページには「現在、日本経済は不況のまっただ中」とか書かれていますが、2001年当時の不況なんてカワイイもの。「2020年は格差社会という概念があってだな」と伝えてあげたい。個人的には『”経済”の格差社会』ではなく、『”努力”の格差社会』だと思っていますが、まあいいや。

この番組がヤラセだったのか、ヤラセではなかったのか、いまとなってはよくわかりませんけれども、街なかで突然「100万円あげる」と言われたらどうしますかね。そしてそれを「5時間で使い切って」と言われたら。

いまでも時々、この番組のことを思い出したりするのです。いま、100万円が不意に手に入ったら嬉しいかなって。まあ、実際にそんなことは起きないのは承知していますし、だからこそ思えるのかもしれませんが、別に嬉しくはならないんじゃないかと。

なぜか。お金を得ることが重要ではなく、お金を得る過程の方が大事だと思うので。ラッキーで手に入れた100万円と、自分の力で得た100万円、額は同じでも重みはまるで違います。

佐野ラーメンに置き換えてみるとわかりやすいかな。街なかで知らない人から「はい、キミに佐野ラーメン☆」と渡されても嬉しくないでしょ。お店に通ってくださっているお客さんがくれる佐野ラーメンだからこそ価値があるわけです。

旅行先で「お土産に買って行ってあげよう」と考えてくれるような関係性が築けたことが過程としてあり、それが具現化したものがたまたま佐野ラーメンだったわけで、本当の価値を見出すべきは前者である、と。

これからも「お土産を買って行ってあげよう」と思ってもらえるように頑張ります。店長が。

100万円あったら、とりあえず浴室周り一式の入れ替えかな(60万円くらい)。

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