京急逗子線神武寺駅前にあるスウェーデン洋菓子店リッラ・カッテンのお知らせや自分たちのことについて、基本的に営業日には毎日更新しています。
スウェーデン語教室
ネイティブによる「スウェーデン語講座」不定期開催 11時30分~13時
※ 開催日についてはお問い合わせくださいリッラ・カッテン店長による「スウェーデン語講座」
入門者向け「スウェーデン語講座(ガイダンス)」のご案内
- 今後のガイダンス開催予定日(いずれも16時~17時)
- 【2020年01月】18日(土)(満席)/23日(木)
- 【2020年02月】08日(土)/13日(木)/22日(土)/27日(木)
これまでは特に地元の方に向けて積極的にセムラの存在をアピールすることがなかったのですが、今年になって初めて店外に掲示するためのモノを作ってみました。
セムラに「シュークリームじゃないよ」という吹き出しをつけました。こうすることによって今年は「このシュークリームください」というオーダーが減ることを期待しています。
「角野卓造じゃねぇよ!」とか「シュレックじゃねぇよ!」とか、ネタのレベルまでに昇華できるものであればいいのですが、ことあるごとに「シュークリームじゃなくて、かくかくしかじか」と説明するのもアレなので。
アレついでに。店でときどき困る質問を受けることがあります。お菓子を選びながら「あまり甘くないのありませんか?」と尋ねられることが意外と多いのです。この質問に対する返答が非常に困ります。
一応、気を遣って「何も入っていないライ麦パンは甘くないです」と答えるのが精いっぱい。でも大抵、ほぼ100%「んー」という表情をされてしまいます。甘くなければいいというわけではないらしい。コチラもライ麦パンが求められているシチュエーションではないことは心中で理解しています。
でも洋菓子店として、基本的には甘いものを楽しんでいただいてナンボの店だと思うので、この質問は回答に困るものです。家族で一緒に食べる予定なのだけれども甘いのが苦手なメンバーがいるとか、そういったシチュエーションなのでしょうか。
強いてウチで用意しているケーキのなかから最も甘くないものを選ぶとすればキャロットケーキかなとも思うのですが、どの程度であれば「甘くない認定」を得られるものか。その味覚は主観的なものなのでやはり難しい。
少なくとも自分よりも接客上手な、レジを担当する自分以外の2人にも「『あまり甘くないのありますか?』という質問に何て答えればいいと思います?」と尋ねても、やはり明確な答えは得られませんでした。ホテルのコンシェルジュのような接客のプロだったら、どう返すかな。
いつも回答に悩むのも面倒なので、もう定型文的に「甘くないものを求めている方にはキャロットケーキをとりあえずオススメしてます」とでも返そうかな。
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