スウェーデン洋菓子店、深夜のねごと@19年12月23日(月)

京急逗子線神武寺駅前にあるスウェーデン洋菓子店リッラ・カッテンのお知らせや自分たちのことについて、基本的に営業日には毎日更新しています。

スウェーデン語教室

今後のガイダンス開催予定日(いずれも16時~17時)
  • 【2020年01月】18日(土)/23日(木)


年内、12月26日(木)まで毎日営業します

今日の自分が担ったのはクリスマスプレゼントの確保という使命でした。

マディッケンが従来サンタさんにお願いしていた”ポムポムプリンのクッション”というものが、どうやら手に入れるのが難しい(もしくは存在しない)商品だということが昨日わかったのです。

リクエストは「眠れるポムポムプリン」ということで、翻訳すると「ポムポムプリンのクッション」なんだろうな、というところまではよかった。しかし本人が期待しているものがクッションはクッションでも、ビーズクッションだったようで。調べたけれども、そんなものは売ってねぇのです。

もし綿が詰まったポムポムプリンのクッションを渡して「コレジャない」とダダをこねられても面倒なので、サンタさんにお願いするプレゼントを急遽変更してもらうことにしました。

その結果、サンタさんへの手紙を店長アシストの元で書き直し、「おらふのぬいぐるみください」という手紙ができました。最近、保育園で「アナと雪の女王」の存在に気が付かされたらしく、その作品に登場する雪だるまのオラフのぬいぐるみがほしいと。

もう手紙を出していたら間に合わないということで、このメッセージの面が外から見えるように窓ガラスに貼ることにしました。貼るや否や「サンタさん、手紙見えるの?空飛べるの?」というツッコミが(推定地上20メートルほど)。「飛べるから」と押し通す。

希望のサイズ感を尋ねたところ、やっぱり大きいものがいいと。ポムポムプリンより現実的になったプレゼントの希望を叶えるために、今日は上大岡へ大きなオラフのぬいぐるみを探しに行ったのでした。

しかし。ここに行けばあるだろう、と思っていた京急百貨店のオモチャ売り場には見つからず。同じ建物の階上にあるヨドバシカメラにも小さなオラフのみ、しかもビミョーな作りのやつ。見事にアテが外れました。

ダメ元で、京急百貨店から徒歩3分ほどのところにあるヤマダ電機の売り場にも行ってみることに。そういえば、その隣のビルにファンシーショップもあったかな。そんな感じで、上大岡周辺でぬいぐるみを扱っていそうな店をアタマのなかにリストアップしていきました。

まずはファンシーショップ。オラフのぬいぐるみっぽいものはあったけれども、ちょっと説明しづらいポーチのような、ぬいぐるみと呼ぶにはちょっとビミョーな商品しかありませんでした。

これはもう、上大岡からさらに電車に乗って磯子のトイザらスに行くしかないかなと諦めかけていました。各駅停車で1駅移動し、そこから20分ほど徒歩移動したところにあるトイザらス。探している商品があるかどうかも確約はないし、ハッキリ言って行くのが面倒。上大岡で見つからなければ行くけどさ。

明日へ続く。

リッラ・カッテンの絵本、雑貨、あと雑用を担当。本を読むことよりも、大量に並んだ背表紙や古い本の雰囲気が好き。つまり、あんまり本は読みません。葛飾出身の日本人。インスタグラムは「@lillakattenpaper
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