スウェーデン洋菓子店、深夜のねごと@19年12月19日(木)

京急逗子線神武寺駅前にあるスウェーデン洋菓子店リッラ・カッテンのお知らせや自分たちのことについて、基本的に営業日には毎日更新しています。

スウェーデン語教室

今後のガイダンス開催予定日(いずれも16時~17時)
  • 【2020年01月】18日(土)/23日(木)


年内、12月26日(木)まで毎日営業します

扉絵にあんまり意味はありません。でも、なんとなく「感謝」っぽいイメージの絵を選びました(Jenny Nyströmによるイラストです)。

ホールケーキの注文を予想以上にいただき、ありがとうございました。希望受取り日の1週間前までまでのオーダーを原則にしていることから、年内受け取り分の予約は終了となります。

今回のクリスマスに向けて、3年目にして初めて印刷屋さんへ入稿する形でチラシらしいチラシをつくって、買い物をしてくださった方に配布したり、店頭に掲示をしたり、ちょっと工夫をしてみました。そのおかげもあるのかもしれませんが、まさに嬉しい悲鳴を上げています(店長が)。

こんなことを書くと「何か注文したいけれども、忙しそうで頼みづらい」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、そうなってしまうことは店長の本意ではありません。店長は「忙しい方が性に合っている」という人間ですから。本当にムリだったらきちんとお断りするので、気兼ねなく。

ちなみに自分は忙しいのがキライです。キライだけれども、やっぱりWEBの仕事をメインでやっているときには忙しい状況になることもありました。5本くらい同時に案件が進行したり。ずっと「忙しいのイヤだな」と思っていたので、そんな状況を早く脱したいといつも考えていましたが、それだけ自分に需要が生まれているということでもありますから。

カッテンはまだ3年を超えたところですが、個人事業主になってからは気が付けばもう10年経つのかな。正直、毎年やってくる「確定申告メンドい」と思っていますが、なんだかこのご時世、今年も確定申告ができるということに対してアリガタミを持たなくちゃいけないような気がしてきましたよ。

独立の相談をしたデザイナーの元上司からもらった「独立するのはいいけれども、結局は自分がどうなりたいかだよ」という言葉は、当時はよくわからなかったけれども、いまでも毎日リフレインされています。

今度、あらためて店長が今後”どうなりたいか”を尋ねてみようと思います。自分のやりたいことの方向性も考慮しつつ、店長のやりたいことを実現するための方法を考えるのが、自分の役割だと思うので。

自分は裏方に徹したいのです(家にいたいのです)。

リッラ・カッテンの絵本、雑貨、あと雑用を担当。本を読むことよりも、大量に並んだ背表紙や古い本の雰囲気が好き。つまり、あんまり本は読みません。葛飾出身の日本人。インスタグラムは「@lillakattenpaper
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