スウェーデン洋菓子店、深夜のねごと@19年11月30日(土)

京急逗子線神武寺駅前にあるスウェーデン洋菓子店リッラ・カッテンのお知らせや自分たちのことについて、基本的に営業日には毎日更新しています。

店外イベント

  • 19年12月08日(日)12時~
    店長による出張お話会『トムテと絵本とクリスマス』

    詳細:Sweet Sweet Sweden+

スウェーデン語教室

今後のガイダンス開催予定日(いずれも16時~17時)
  • 【12月】07日(土)/12日(木)


昨日と今日の2日間にわたって開催した「ジンジャークッキーハウス」をテーマとしたスウェーデン洋菓子教室が無事に終了しました。ご参加くださった皆様、ありがとうございました。

今日は土曜日。リッラ・カッテンにとってのかつては土曜日は平日の延長のようなもので、お客さんがちょっと多いかなという日もあれば、正直言ってさっぱりな日もありました。しかし最近の土曜日は遠方から訪れてくださる方や家族でやってきて家族全員分のケーキを買って帰ってくださるお客さんまで、様々な方にご利用いただけるようになった気がします。

さて。前々から店長との間で「店の食器を増やしません?」というハナシが上がっていました。そのなかで先日、北欧食器を扱うフクヤさんのSNSにて、店長が以前から狙っていたという食器が出ているのを見つけました。フクヤさんによる商品説明によると「Katie(カティエ)」という名前の食器セットとのこと。

東京蚤の市での怒涛の3日間を経て小銭も得たことですし、その一部をお客さんへのホスピタリティとして還元するのもいいだろうと、店長を焚きつけてこの食器をカートのなかへイン。

そしてこのカティエが本日届いたので、早速開封(フクヤさんにはこの場で失礼ながら、迅速な発送への御礼を申し上げます)。コーヒーを淹れ、近くにあった手ごろなものを載せてみました。出来上がりが小さ目になってしまったために自分用にしたシナモンロール、そして「紺地に黄色が映えそう」という店長の提案でルッセカットを。

じつは店長がこの食器に執心していた理由がいまいちピンと来ていなかったのですが、こうしてパンを載せてみるとその良さが実感できました。シナモンロールともルッセカットともマッチする、いいコーディネートじゃないか。

フクヤさんのネットショップで画像を見ていたときにはディテールがわからなかったのですが、この食器セットに描かれている幾何学模様は手描き感あふれるもの。幾何学模様なのに温かみがあり、コンピュータ技術の発展により昨今見慣れてしまったことで陳腐化してしまったともいえる幾何学模様を人間の手で成立させることがいかに大変なのかを想像させてくれました。

なんだか、にわかにこの食器セットが気に入りました。自分の人間関係がそうなのですが、ファーストインプレッションが悪かった人間こそ仲良くなれたりするんですよね。

ちなみにこの食器は1セットしかないので、1人で来店したお客さんに提供する機会が多くなりそうです。カップが少々小さ目のため、ほかのカップよりも提供できるコーヒーが10ccほど少なくなってしまうのはご愛嬌。

この食器セットで提供した第一号のお客さん。プレートにマフィンとコーヒーを載せてテーブルに運んでいくと、かつて中学時代にスウェーデン人と文通をしていたというエピソードを披露してくださいました。

リッラ・カッテンの絵本、雑貨、あと雑用を担当。本を読むことよりも、大量に並んだ背表紙や古い本の雰囲気が好き。つまり、あんまり本は読みません。葛飾出身の日本人。インスタグラムは「@lillakattenpaper
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