スウェーデン洋菓子店、深夜のねごと

スウェーデン洋菓子店、深夜のねごと@19年10月31日(木)

京急逗子線神武寺駅前にあるスウェーデン洋菓子店リッラ・カッテンのお知らせや自分たちのことについて、基本的に営業日には毎日更新しています。

店内イベント

店外イベント

  • 19年11月15日(金)〜17日(日)
    第16回 東京蚤の市@国営昭和記念公園(東京・立川)

スウェーデン語教室

今後のガイダンス開催予定日(いずれも16時~17時)
  • 【11月】02日(土)/07日(木)/18日(木)


2019年12月07日より岩波ホール等で上映予定の映画、「リンドグレーン」のポスターが配給会社さんより届きました(ありがとうございます)。チラシは別送とのことでまだ届いていませんが、届き次第、店頭で手に取れるようにしたいと思います。

スウェーデンの絵本・児童文学作品の歴史をゆっくりながら追い掛けているものの、自分の興味の対象が主に戦前までの絵本史ということで、じつはリンドグレーン作品にきちんと向き合ったことがなく、彼女の作品をほとんど読んだことがありません。資料としていつでも参照できるように、彼女の作品のほとんどは本棚に入ってはいるんですけどね。

短編で構成されている「いたずらっ子、エーミル」シリーズは結構読みましたが、最も有名な「長くつ下のピッピ」に関してはあらすじを知っているくらい、といった感じです。あ、「ミオ、わたしのミオ」は、大学で読書感想文を書かなくちゃいけなかったから読みました(日本語で)。

てな具合に、自分にはリンドグレーン作品を論じる力はないのですが、基礎知識として彼女の半生くらいは知っています。彼女の人生に触れたことがなく、作品からイメージする人物像を長らく抱えてきた読者にとっては「え、そうだったの」という感想が間違いなく訪れるでしょうね。

ちなみに。この「リンドグレーン」という映画の、スウェーデン語におけるオリジナルタイトルは「Unga Astridウンガ・アストリッド」であり、「若きアストリッド」のような意味になります。

映画の公式ホームページには『本作が描き出すのは、リンドグレーンの16歳から10年に満たない、だが彼女の人生で最も激動といえる若かりし日々。』と書かれていますので、こちらも単純計算で26歳くらいまでの話になるのかな。

リンドグレーンが1907年生まれ、そして「長くつ下のピッピ」が発表されたのが1945年。単純計算で彼女が38歳くらいのときにようやく世の脚光を浴びたことになります。いま初めて気が付きましたが、意外と遅咲きだったんですね。

リンドグレーン作品は、最近になって再び新訳版も出版されはじめたことですし、この映画をきっかけに、かつて一度読んだ作品にまた触れる機会を得る方も出てくるでしょうね。

ウチもリンドグレーンに関連した何かを店内に飾ろうと思っていますが、その件についてはまた改めて。

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