スウェーデン洋菓子店、深夜のねごと@19年10月19日(土)

京急逗子線神武寺駅前にあるスウェーデン洋菓子店リッラ・カッテンのお知らせや自分たちのことについて、基本的に営業日には毎日更新しています。

店内イベント

店外イベント

  • 19年11月15日(金)〜17日(日)
    第16回 東京蚤の市@国営昭和記念公園(東京・立川)

スウェーデン語教室

今後のガイダンス開催予定日(いずれも16時~17時)
  • 【10月】24日(木)
  • 【11月】02日(土)/07日(木)/18日(木)


今日はマディッケンの通う保育園の系列が合同で行う運動会…の予定が、天候が読めないことを理由に明日の日曜日へ順延となり申した。結局まとまった雨は降りませんでしたが、まあ仕方ない。

本来は運動会を行う予定で色々と動いていたこともあり、本日は保育園がお休み。ということで、店長が店に出ている間、自分は1日マディッケンの相手をする役割を担いました。

マディッケンが朝から「自転車(ペダルが付いていないヤツ)に乗りたい」というので、渋々その希望を叶えることに。

自宅から200メートルもないファミマの前で折り返してくる予定だったところ、せっかく雨も降っていないし暑くも寒くもない程よい気温なので、「自転車に長く乗りたいのなら、称名寺しょうみょうじまで行く?」とマディッケンに尋ねてみると、その目が輝きました。

称名寺までは1.5キロほどですかね。200メートルほどの距離を行って帰ってくるつもりだったので、サイフも持たずにサンダルだけで出てきてしまったけれども。でも店長が家に帰ってくるまで相当の時間はあるし、家にいてもミッフィーの動画を観ているだけになってしまうだろうし。

というわけで。冒頭の写真は称名寺の境内。横浜金沢区の樹々にとってはまだ秋は訪れていない様子でしたが、また紅葉した頃に散歩に来たい。


池に架かる橋は、マディッケンの希望で2回渡らされました。

形を見るだけで夏が終わったことを悟らされてくれる雲が橋の頂点を境にコントラストを成していたこと。そして奥にある山がちょうど橋の真ん中に鎮座していたこと。なんとなくその構図に惹かれて撮った写真でした。

もちろんこの橋を自転車で渡ることはできませんが、境内を自転車で走り回るのはマナー違反だろうと、境内を歩くあいだはずっと子供用の小さな自転車を持って歩いていたから、ちょっと疲れたよ、パトラッシュ。


ちなみに。この称名寺への最寄は金沢文庫駅ですが、歩いて20分くらいですかね。

そして、駅名である金沢文庫の由来になっているのが、称名寺に隣接した建物である「金沢文庫」。博物館と図書館の機能を備えているそうです(展示をきちんと見たことはないけれども)。

神武寺駅も、駅名の由来となっている「神武寺」というお寺さんはもちろん存在しますが、駅から山道を登って、徒歩…30~40分くらいですかね。

「金沢文庫」も、「神武寺駅」も、駅名の由来となる場所が遠くにあるわけですが、学芸大学には遠く及びませんかね(駅は目黒区、実体は小金井市)。

リッラ・カッテンの絵本、雑貨、あと雑用を担当。本を読むことよりも、大量に並んだ背表紙や古い本の雰囲気が好き。つまり、あんまり本は読みません。葛飾出身の日本人。インスタグラムは「@lillakattenpaper
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