スウェーデン洋菓子店、深夜のねごと@19年09月28日(土)

22言目の「ねごと」。この部分の冒頭テキストを毎日その日にあった小さなエピソードとして日替わりにしようと思っていたけれども、想像以上に大変(再考の余地あり)。

重要なお知らせ

店内イベント

店外イベント

  • 19年11月15日(金)〜17日(日)
    第16回 東京蚤の市@国営昭和記念公園(東京・立川)

スウェーデン語教室

今後のガイダンス開催予定日(いずれも16時~17時)
  • 【10月】05日(土)/10日(木)/24日(木)


まずは、昨日の「ねごと」で告知をさせていただいたスウェーデン洋菓子教室「ブダペストロール」ですが、残り2席のお申込みもいただきまして、満席となりました。ありがとうございます。

ちなみに、イベント出店などを控えたタイミングでもあり、「ブダペストロール」回の追加開催日を設けることは難しそうです。「需要があればどんどん開催すればいいのに」と思われるかもしれませんが、小規模店舗のリソースってこんなものです。

もうちょっとツッコんでこの内容を掘り下げることもできますけど、今日はそういうわけにも行きません。店長とのくっだらねェ会話の一部を披露する日なので。

昨日今日と、2日続けてのプリンセスケーキづくりのスウェーデン洋菓子教室を終えた店長との会話。

店長
あー、疲れた。
ビョ
お疲れ(…としか言えないけれども)。
店長
プリンセスケーキつくるのは時間掛かるから、3時間に収めようとすると段取り”命”だね。
ビョ
イノチ…
店長
(モーション付き)命!
ビョ
(笑)
店長
いや、コレがやってほしかったんでしょうが。
ビョ
あー、わかった。
店長
なにが。
ビョ
毎週土曜日は店長との会話を文章にすればネタに困らずにすむからラクだと思っていたのに、どうも想像以上に苦労すると思ったら、店長との会話は文章にしても面白くなんないんだよ。「命!」とか、文章で書いても面白くないじゃん。
店長
えー。
ビョ
映画でよく『映像化不可能』ってキャッチコピーが使われているけれど、店長は『文章化不可能』なんだよ。

土曜日にこういうった会話の一部を披露するようになってから今回で7回目ですか。

1番最初は店長に『スウェーデンに興味を持ったきっかけ』という名目でインタビューしたときで、当初は「店長をネタにすればラクだ」と思っていたのですが、いざ2回目のインタビューしようとしたら「ああ、もう何もインタビューしたいことがなくて困ったぞ(ココロの声)」って。

2回目のために無理やりインタビューをしようとしても、お互いに気の利いた事を言ってやろうみたいな、売れない芸人が考えたネタみたいな感じになってしまって全然面白くなかったので、2回目以降は日常会話からの1シーンを抜き出すことにしました。

1週間に1つくらい披露するに堪えうる会話くらいあってもおかしくないハズなのに、どうも文章にしづらいなと。その理由が「店長の真骨頂はリアクション芸」だったということに今日気が付いたというわけです。店長の面白さは文章じゃ伝わらない。

いま考えたら、「なぜ店長は和菓子の専門学校に行ったのか」とか興味深いかも。もし店長がOKなら、来週はその話題にしようかな。

今週もありがとうございました。

リッラ・カッテンの絵本、雑貨、あと雑用を担当。本を読むことよりも、大量に並んだ背表紙や古い本の雰囲気が好き。つまり、あんまり本は読みません。葛飾出身の日本人。インスタグラムは「@lillakattenpaper
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