19言目の「ねごと」。今日のJanさんによるスウェーデン語講読レッスンで、ちょっとだけ成長の手ごたえを感じました。さらに精進します。
重要なお知らせ
料金改定のお知らせ
2019年10月からの料金改定のお知らせ
店内イベント
【満席】 2019年10月16日(水)
スウェーデン洋菓子教室「プリンセスケーキ」の詳細
店外イベント
19年11月15日(金)〜17日(日)
第16回 東京蚤の市@国営昭和記念公園(東京・立川)
スウェーデン語教室
ネイティブによる「スウェーデン語講座」不定期開催 11時30分~13時
※ 開催日についてはお問い合わせくださいリッラ・カッテン店長による「スウェーデン語講座」
入門者向け「スウェーデン語講座(ガイダンス)」のご案内
- 今後のガイダンス開催予定日(いずれも16時~17時)
- 【10月】05日(土)/10日(木)/24日(木)
土曜日の夜、閉店後に夕飯を食べてから八景島シーパラダイスに行ってきました。マディッケンが夜の花火を間近で見たいというので。
結論から述べましょう。花火を見るには超穴場です。カイジ的な表現で言えば、穴場!圧倒的穴場!悪魔的穴場!(スケジュールや天候による可能性はあります)
打ち上げ時間は10分間と少々短いながらも、逆に10分間は打ちまくってくれるので、ギュッと凝縮されているとも言える。ダラダラと1時間も、提供企業の紹介をはさんだりすることもないので、集中して見られます。
そして、人ごみに揉まれながら移動することもなくガラガラ。花火は20時30分から打ちあがるのですが、まずシーパラに向かうシーサイドラインの1車輛内には自分たち家族3人以外乗っていない。
そして場内から帰るお客さんたちと何人かすれ違う。思わず「あれ、今日って今から花火やるんだよね」って、スマホでホームページを再確認してしまうくらい、心配になるほど活気がないのです。
開始10分前。場内にある屋台のようなファストフード店で唐揚げを買い、開始2分ほど前に花火打ち上げ場所の真ん前へ。スペース確保も超余裕。
いざ花火が始まると、打ち上げ場所が近いだけあって花火の打ち上げ音が大きい。しかし、マディッケンが音の大きさにやられて大泣き。「お前が見たいというから来たんだろうが」とツッコむものの、この反応は予想通り。
自分も夜のシーパラの花火を目当てにどれだけのお客さんが来るものなのかチェックしてみたかったので、来られてよかったです。それにしても、あれだけガラガラなのにこれだけ花火を打ち上げるとか、毎回ちゃんと採算は取れているのだろうか。シーパラのイチファンとしては心配です(単価が低い客の身分ですが)。
個人的なおせっかいな見解なのですが、花火と一緒に流している音楽の選曲がイケてない。Bump Of Chickenとか、Official髭男dismとか、高校生バイトに任せたような選曲じゃダメです。花火が終わってから店長と、「いまいち音楽と花火の世界観が…」って苦笑していました。
もちろん100点の回答ではないだろうけれども、たとえば。Supercellの「君の知らない物語」とかでオタク系を釣るとか、Chemical Brothersの「Star guitar」とかでアラフォーのパリピを釣るとか、そういったコンセプトがあればいいのになって思いました。いや、ここでY.M.O.の「fire kracker」を敢えて流すのもカッコいい。
シーパラの選曲担当者は、ぜひタモリ倶楽部を観て選曲の勉強をしてほしい。でも、そんなイケてないところがシーパラなのかもしれない。
花火を観るのに悪魔的穴場であることは間違いないのでオススメです。10月も、12日、13日、27日に花火をやるそうです。
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さて。大事なお知らせ「料金改定のお知らせ」について。
本当は前半にチョロっと書くつもりが、いつの間にか長文になってしまったので、前後入れ替えました。以下、興味がある方だけ読み進めて戴ければと思います。
2019年10月01日(火)より、商品価格を変更させていただきますので、そのお知らせのページをつくりました。ご存じの通り、消費税が8%から10%に引き上げとなることと、製造コスト増などの影響による値上げとなります。
自分たちで値段を設定しながら「高く感じるよね」と心配になるくらい。それと同時に、7月の参院選の投票率を鑑みて「日本大丈夫か」とも心配になっていますけれども。
投票率が高くて消費増税推進派閥が国民に選ばれたのであればまだ理解できるけれども、半数以上が選挙に行かなかった状況を鑑みるに、このままではこの先また政府が「消費税を12%に」と言い出してもきっと消費増税は実現するでしょう(消費税が何に使われる前提で徴収されているか知らない方も多いでしょう)。
個人で営んでいるお店のブログなどで「選挙行きましょう」と訴えているシーンを時折見かけましたが、本来ブログでそんな啓蒙活動を”してもらう”必要がある状況そのものが恥ずべき事なわけです。
世の様々なお店が「値上げとなり申し訳ありません」と書いている一方、政府は「消費増税という結果になり申し訳ありません」という姿勢を表明していないし、なぜ何も悪いことをしていないお店が謝らなくてはならないのかという疑問も感じます(お店はみんな悪くないぞ)。
こんなちっぽけな洋菓子店のブログでこんなことに言及しなくちゃいけないくらい、消費税が10%になることに対する腑に落ちなさを感じています。自分にまずできることは、ウチにいる4歳児を選挙に行くオトナにすることかな、と。
ここまで書いておいて『まあ、そんな自分も投票行ってないんですけどね!』…というオチで締められるくらいに豪胆な人物でありたいものです。いや、笑えないか。
最後に。SNSでは政治に関するメッセージのやり取りを希望していませんので悪しからず。