スウェーデン洋菓子店、深夜のねごと@19年09月14日(土)

14言目の「ねごと」。土曜日の夕飯は高確率でくら寿司(電話で持ち帰り寿司を注文できる)。自分はいつも納豆軍艦を3皿オーダーします。

店内イベント

店外イベント

  • 19年11月15日(金)〜17日(日)
    第16回 東京蚤の市@国営昭和記念公園(東京・立川)

スウェーデン語教室

今後のガイダンス開催予定日(いずれも16時~17時)
  • 【09月】21日(土)/26日(木)
  • 【10月】05日(土)/10日(木)/24日(木)


昨日あたりだったかな。ネット配信されているビジネス番組のなかで「〇〇を食べる文化をつくりあげたのはウチかもしれない」と自信ありげに語る社長さんを観ながら。

ビョ
企業ってよく、社会貢献とか、社会的責任とか、そういうのを謳うことがあるけれども、ウチってそういうのあると思う?たとえば「スウェーデンのことをもっと世に知ってもらうために活動する」とか。
店長
あんまり思わないかな。もちろん、スウェーデンのことを知りたいという方がいれば、自分の知っている知識を共有したいとは思うけれども。
ビョ
カッテンは、スウェーデンのことを広めたいというより、自分たちがまずやりたいことを実現させるための場という感じだしね。
店長
まずは自分たちが楽しめないと。スウェーデンは好きだけどね。お菓子をつくるのも、スウェーデン語の授業をするのも楽しいし。
ビョ
結果的に世の中のニーズに合っていればいいんだけど。
店長
そういえば、テレビで観たという地元のお客さんのなかには喜んでくれている方もいて。
ビョ
自分が住んでいる地域がメディアに取り上げられると嬉しいものかもね。もしウチの近所にそういったお店があったら、なんか嬉しいじゃん。
店長
近所のあのパン屋さんとか、もし取材されたら自分が住んでいるところが褒められた気分になるね。だから、やってよかったなって思う。

先週の土曜日もそうでしたが、今週もお店の冷蔵ショーケースがほぼ空っぽになるほど多くのお客さんが来てくださいました。

それほど積極的に地元へのアピールをしてこなかったこともあり、逗子市内にお住いの方からも「こんなお店があったと知りませんでした」の声をいただくこともしばしば。

もうそろそろ取材による特需も終盤かなというネガティブな予想はしていますけどね。この一連の来店を機にお店の存在を知ってくださり、また次回以降の来店につなげてくださる方がいらっしゃれば嬉しいことです。

今週もありがとうございました。

リッラ・カッテンの絵本、雑貨、あと雑用を担当。本を読むことよりも、大量に並んだ背表紙や古い本の雰囲気が好き。つまり、あんまり本は読みません。葛飾出身の日本人。インスタグラムは「@lillakattenpaper
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