スウェーデン洋菓子店、深夜のねごと@19年09月12日(木)

12言目の「ねごと」。なんだか今日は一気に秋の気配を感じる空気に入れ替わった気がします。このまま冬に向かおう。

店内イベント

店外イベント

  • 19年11月15日(金)〜17日(日)
    第16回 東京蚤の市@国営昭和記念公園(東京・立川)

スウェーデン語教室

今後のガイダンス開催予定日(いずれも16時~17時)
  • 【09月】21日(土)/26日(木)
  • 【10月】05日(土)/10日(木)/24日(木)

3周年記念「プリンセスケーキ柄風呂敷」進呈中!
《9月14日(土)まで》店頭で税込2,000円以上お買い上げくださった方に「プリンセスケーキ柄風呂敷」をお渡ししています。(3周年記念カラーの風呂敷の配布は終了しました)風呂敷について詳しく

もはやスウェーデンから帰ってきているときのハナシに突入しているけれども、まあいいや。前回の続き。

正直、今回は展開が地味です。店で書きながら「コレ、面白いか?」という不安に駆られました。でも、この時期があったから今の自分があることは間違いないですし、この段階を飛び越えてハナシを進めてしまってもよくわからないことになるので。

スウェーデンから帰ってきて、本気になったから大原に行ってスウェーデン語を勉強し始めたというハナシですが、美談のようで美談ではないですから。最初からマジメに勉強しているヒトの方がエライんじゃないかと。まあ、大原には行ってないんですけど。

野球でいえば、ギリギリのタイミングでボールをキャッチしてアウトにして、さもファインプレーのように見えているけれども、ボールを取りに行く反応が数秒でも早ければ余裕でキャッチできていたかも知れないだろうと。そんな指摘をどこかで耳にして、人生も同じだなと。自分のケースが正にソレ。

でも、イチローは観客に”魅せる”ために、敢えてボールへ向かうスタートを遅くして、何でもなく処理できるボールをファインプレーに見せることがあったとも聴いたこともあります。じゃあ、自分もソレで。

今から思い返せば、大学生ってやっぱり時間に恵まれているんですよね。ホント、スウェーデン語に集中できてたし、スウェーデン語だけに集中できる環境も整えられていたし。

そういえば、スウェーデンに行くまでの大学生活のなかで、いくつかバイトをしていたのを思い出しました。飲食店店員、アパレル販売員、靴店員、塾講師、電話オペレーター、など。

この大学のときに経験した様々なアルバイトを経て、将来自分がなりたいものを導きだしたかったのですが、結局何にも向いていないということがわかりました。

リッラ・カッテンの絵本、雑貨、あと雑用を担当。本を読むことよりも、大量に並んだ背表紙や古い本の雰囲気が好き。つまり、あんまり本は読みません。葛飾出身の日本人。インスタグラムは「@lillakattenpaper
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