ビョルネンは時間泥棒@19年03月22日(金)

スウェーデン洋菓子店のブログのようなものですが、スウェーデンがまったく関係ない話題ばかり。

「御魚ギャラリー」展示内容

  • 19年02月05日(火)~19年03月30日(土)
    『日本語に翻訳されたスウェーデン絵本展』

店外イベント

スウェーデン語教室

今後のガイダンス開催予定日(いずれも16時~17時)
  • 【03月】28日(木)/30日(土)
  • 【04月】06日(土)/11日(木)/20日(土)/25日(木)

今日の時間泥棒

急遽、ムーミンの漫画雑誌を販売してみることに

19年03月23日(土)、26日(火)はイベント出店の関係でお休みです。
次の営業日は3月27日(水)となります。

いよいよ明日です、埼玉県飯能市のメッツァヴィレッジで『湖畔の蚤の市』が開催されるのは。なんとか雨は降らなそうかな。

たまたまムーミンバレーパークのオープン日が近かったというだけで、『湖畔の蚤の市』は直接ムーミンとは関係ないイベントのハズ。つまり、特にムーミンに特化したイベントではないという認識ですが、そんなこと書いておいて、ほかの出店者さんたちが思いっきりムーミンやフィンランドに寄せてきていて、完全に包囲されたらどうしよう。ウチもシナモンロールを「コルヴァプースティ、いかがですか」とかやればいいのかな?やらないけど。

ワケあって、今回はウチのマディッケンが同行するのですが、このチビッ子は「ハレハレの実」でも食べたんじゃないかっていうくらいに雨を寄せ付けないので、きっと雨は降らないことでしょう。

それにしても。何がイヤかって、早起きしなくてはいけないという義務。午前4時起き予定とか、もう四捨五入すれば明日じゃなくて今日じゃん、みたいな(現在21時)。果たして無事に忘れ物もすることなく、無事にたどり着くことができるのか。

そして今日。店長主導で商品の梱包作業をしていたのですが、そのなかで急遽「ムーミンバレーパークのために現地にたくさんのお客さんが来るかもしれないからアレを持っていこうかな」と思い立ちました。先述のように、ムーミンに特化したイベンとではないと思うけど、わかってるけど。

日本代表レベルに勘が鈍い方でなければ写真にムーミンが写っているのにお気づきいただけたと思いますが。そう、ムーミンの漫画雑誌。

トーヴェ・ヤンソンが描いたわけではない

コンビニとかスーパーで売っている、子供向けのムーミンの漫画雑誌です。最近はあんまり気にしなくなってしまったから分からないけど、いまでもシリーズは続いているのかな。

誤解して購入していただくのは不本意なので、念のためにお伝えしておくと、トーヴェ・ヤンソンが直接描いた年代のものではありません。わかりやすい例で言うと、原作者である藤子・F・不二雄氏が亡くなったあとも続いている、ドラえもんみたいなものです。ちなみに『A』はまだ生きているからね。

「トーヴェ・ヤンソンにしか興味ない」というストロングスタイルを貫く方が多いとは思いますが、それでも『ムーミン X スウェーデン語』に魅力を感じていただける方がいらっしゃるかもということで、ウチの本棚に眠っているものを数冊持って行ってみます。そんなに大量じゃないけど、20冊あるかないかくらい?

正直言って、日本人ウケしない作画の時期もあります。でも世の中には「それがいい」という方もいらっしゃいますから。とりあえずダメ元で持って行って、ブースに並べてみたいと思います。ここだけのハナシ、個人的にはそもそもムーミンにあんまりきょ…おっと、誰か来たようだ。

夏休みの宿題を最終日になってから着手する人間は、こうしてイベント前日が一番慌ただしいのです。

リッラ・カッテンの絵本、雑貨、あと雑用を担当。本を読むことよりも、大量に並んだ背表紙や古い本の雰囲気が好き。つまり、あんまり本は読みません。葛飾出身の日本人。インスタグラムは「@lillakattenpaper
2024 © スウェーデン菓子「リッラ・カッテン」