
スウェーデン洋菓子店のブログのようなものですが、スウェーデンがまったく関係ない話題ばかり。
「御魚ギャラリー」展示内容
- 18年12月18日(火)~19年01月26日(土)
『スウェーデンの冬を描いた絵本展』
店内イベント
リッラ・カッテンの「スウェーデン語講座」
入門者向け「スウェーデン語講座(ガイダンス)」のご案内
- 今後のガイダンス開催予定日(いずれも16時~17時)
- 【01月】12日(土)/17日(木)/26日(土)/31日(木)
- 【02月】09日(土)/14日(木)/23日(土)/28日(木)
今日の時間泥棒

今日は「美味しんぼ」を観ながら。こういった文章を書きながら画面に流しておくには、”観たい”と”別に観たくない”のバランスが絶妙なので。東西新聞社の究極のメニューづくりって、最後どうなるんでしょう。
さて。いま、自分のなかでオッティリア・アーデルボリへの熱が高まっています。
もしかするとエルサ・ベスコフの作風が好きな方のなかにはオッティリア・アーデルボリの存在をすでにご存知の方も多いかもしれませんけれど、なにせ日本語訳されて出版されたオッティリア作品は(たぶん)1作品しかないので、知名度ではベスコフに大分劣りますね。
写真にもあるように、植物を擬人化した作品群はスウェーデンでポストカードにもなっています。数字と植物をモチーフとした作品群として「
日本でもそれらのポストカードを輸入して販売しているお店があるようで、誰の作品かはよくわからないけれども作風に惹かれたという方も多いみたいです。実際に「この作品は誰ですか?」と、オッティリア・アーデルボリの絵を示されたこともありましたし。
まだ「できたらいいな」くらいの段階なんですが、彼女のこうした作品群をウチでもポストカード化したいと考えています。ベスコフの「
すでにスウェーデンで製造されているポストカードと同じモチーフのものを輸入ではなくウチでつくる意義は薄いような気もしますけど。紙質やレイアウトのバランス、そして一番に安定供給性という点で意義を見いだせればと思います。
オッティリア・アーデルボリについてカンタンにまとめたページも「カーコル」への記事として1つ作りました。明日、店長に1度読んでもらってから公開しようと思っています。
ちなみに冒頭のポストカードは店長の学生時代に購入してあったコレクションより拝借。