
スウェーデン洋菓子店のブログのようなものですが、スウェーデンがまったく関係ない話題ばかり。
「御魚ギャラリー」展示内容
- 18年11月06日(火)~12月15日(土)
『エルサ・ベスコフ絵本展』 - 18年12月18日(火)~19年01月29日(土)
『スウェーデンの冬を描いた絵本展』
お話会:18年12月19日(水)12時~(詳細)
店内イベント
スウェーデン洋菓子教室
2018年12月05日(水)「ジンジャークッキーハウスづくり」
12月05日(水):満席リッラ・カッテンの「スウェーデン語講座」
入門者向け「スウェーデン語講座(ガイダンス)」のご案内
- 今後のガイダンス開催予定日(いずれも16時~17時)
- 【12月】01日(土)/08日(土)/13日(木)
店外イベント
18年12月15日(土)
「スウェーデンの食と文化 ― ルシア祭とルッセカット」
朝日カルチャーセンター横浜教室 にて
今日のマクラ
店長が主に使っているiPadの設定を適当に変更したら、自分の使っているiPhoneに店長のiPadで撮影した写真が同期されるようになりました。何が起きているのかわかるようなわからないような。でも「昭和生まれだし」という免罪符をかざせば、きっと許される。
普段パソコンを使う仕事をしているからといって、「詳しいんでしょ?」と期待してはいけません。日本料理屋の板前に向かって「美味しいマッサマンカレー作ってよ」とオーダーするようなもので、傍から見れば同じ分野でも、実際は畑が違うことだってあるのです。
というわけで、店長のiPadと自分のiPhoneが同期されはじめた仕組みはよくわかっていないけれども、せっかく写真が同期されているので、店長が撮影した今日のお菓子作り教室の様子をすこし紹介。
今日の時間泥棒

これが今日のジンジャークッキーハウスづくりの完成見本品。
ジンジャークッキーの生地から手作り。壁や屋根の型はクッキーハウス用のものが日本でも売っているものがあるようです(日本って、なんでもありますね)。誤解のなきよう書いておきますが、砂糖菓子のサンタは購入したものです。
小学生みたいなことを考えてしまうけれども、このサンタはサイズ的に家に入れない。
そういえばハナシは逸れるけれども、『スウェーデンの冬を描いた絵本展』が思っていたよりも面白くできそうな気がしてきました。主にクリスマスの話題が中心になるのだろうけれども、日本からするとちょっと変わったクリスマスの風習がたくさんあるし、絵本のシーンを絡めてその風習を紹介するのは面白そう。
クリスマスの話題が尾を引いてしまうことにすこし違和感はあるかもしれませんが、予定としては1月いっぱい『スウェーデンの冬を描いた絵本展』をやるつもりです。明日はリカードとSkypeで繋ぐ日なので、「冬といえば、何する?」という質問でもして知見を広めておこうと思います。
あと、早速お話会にお申込みくださった方々、ありがとうございます。参加を表明してくださっている方もカウントさせていただくと、残席2ですね。選挙カーのなかから愛想を振りまく政治家のような笑顔ができなくて申し訳ありませんが、その代わりに興味深いエピソードをお伝えできるよう邁進させていただきます。

さて、今日のお菓子づくりの感想を店長に訊いたところ、「アイシングが楽しすぎて、時間がいくらあっても足りなかった」とのこと。
参加者さんの手によって出来上がったそれぞれのクッキーハウスは紙袋に入れて持って帰っていただきました。家路でクッキーハウスが倒れてしまったら、それはきっと地鎮祭をしなかったせい。無事に自宅まで崩れずに持って帰れましたでしょうか。
ところで、「そういえばスウェーデンのサンタって、煙突から家宅侵入する描写がされてる絵とかを見たことないよね」というハナシを店長としました。スウェーデンには煙突サンタはいないのか、これもリカード行き案件。もしくは”探偵!ナイトスクープ”に調べてもらう。
ちなみに。1月の洋菓子教室のテーマは「日本に馴染みの薄い素材を使った”スウェーデン伝統クッキー”」になるようです。鹿角塩(炭酸水素アンモニウム)を使ったクッキー、ドルンマルもラインナップに含まれているので、参加者の方がどのような反応を示すか気になります。